いまさらですが、私はアロマセラピーやオーガニックコスメなどの植物のエネルギーや香りを存分に感じられるものが大好きです。なんでこんなに好きなのかなぁ、と考えたら、それが心理的な変化をもたらすからだと気付いたこの頃。心理学には高校生の頃から興味があって、もし自分が大学へ進学するとしたら心理学を学びたかった、と思っていました。植物のエネルギーって、意識的に感じられない人もいると思うのですが、必ず存在するし生活の中で知らないうちに自分もその恩恵を受けているものだと思っています。アロマは香りを通じて植物に支えてもらう方法ですが、植物のエネルギーを転写した液体を摂取することでココロに変化をもたらすというフラワーレメディにも興味津々です。フラワーレメディはお薬ではないので、西洋医学のように頭が痛い時摂取すれば治ってしまう、というような即効性はないし、そういう目的で摂取するものではありません。西洋医学では頭痛は頭痛、ただそれだけです。でもホリスティックな考え方だと、頭痛＝ココロの不調、とも捉えて、ココロを元気にすることで体の調子も整う、という全体像を大切にしたケアをします。誰だってストレスや悩みを抱えていますが、それを植物のチカラで癒しながら体の健康に結び付けていくのがフラワーレメディ。今回お試しさせて頂いたのはフラワーレメディの中でも一番有名と思われるバッチの商品です。フラワーレメディには何十種類もあって、そこから自分の悩みにあわせてエッセンスを選びます。悩みが分からない場合は、お花の写真を見ながら直観的に選ぶ方法もあって、カウンセリングをしてくれるお店もあります。私は今回Pine（パイン）をお試し。Pineの目的は「自分自身を許す」こと。Pineはこんな人におすすめ決して自分に満足せず「もっとこうすべきだった」と自分を責めがち人生に生きる喜びを感じられない自分は価値がない、劣っている、負け犬だと感じている疲れやすい私は常に自分にない物を求め続けて、自分が出来ることや個性というものをないがしろにしてしまって、常に自分に課題を与え続けてしまう癖があります。絶対に満足しないし、自分に対してやさしくないなぁと思うこともよくあります。まさに「自分に価値がない」と思ってしまうタイプ。Pineで少し自分を肯定できるようになるかな…フラワーレメディはこんなミニミニサイズ。1回2滴、1日4回以上を目安に摂取します。そのままお口にポトポトっと垂らしてもOKだし、飲み物に入れてもOK。お風呂に入れることも出来るのですが、10滴程入れないとあまり意味がないようなので、やっぱりお口からがいいかな。前飲んでいたものはアルコール（ウォッカかブランデーだった気が）にエッセンスが入っているものだったのですが、バッチは植物性グリセリンにお水とパイン（松）が入っています。キャップにスポイトが付いているので、このままお口に垂らします。赤ちゃんには耳の後ろなどに擦り込んであげてもいいし、ワンちゃんにもあげられるそう。枯れそうな元気のない植物に数滴あげることも出来るのだそうですよ。お薬みたいに副作用がないので、種類かのレメディを同時に摂取しても良いんです。舌に垂らしてみると、ぶわ～っとした甘みとちょっとぴりりとした酸味が広がります。（お砂糖は不使用です）後味などは特にないので、ちょっと甘いシロップみたいな感覚です。スープやお水などに混ぜてしまえば、全くお味がしない程度だと思います。アルコール不使用なので、アルコールのお味が苦手だったりアレルギーがある方でも大丈夫。赤ちゃんやお子さんでも勿論大丈夫です。まだはじめたばかりなので、そんなすぐ「癒された～私って最高～」なんてことはないのですが（あったら逆に怖いです）2～3週間続けて様子を見て見ようと思います。本当はこういうのって、その症状というか気持ちの波が押し寄せてきている時に飲むのが良いのでしょうね。今は落ち着いているのでどうかな？また記事にしますフラワーレメディファンサイト応援中