今年の秋にリニューアルしたばかりのイギリス生まれのナチュラルコスメ「サンダースペリー」今までご紹介してきたサンダースペリーの商品、1つもハズレがございません!本当にどれも大好きで、一番お肌が安定する頼れるブランド。サンプルパウチも頂いていたのですがお肌の調子が安定していなかったのでまだ全部使っていないのです。近日中にまた記事にしますので少々お待ち下さいね~今日ご紹介するのはハネービューティーバルムという不思議な名前のクリームです。ご存知の通り、サンダースペリーの商品は寒天乳化して作られています。リニューアル前にクリームのサンプルを頂戴して使わせて頂いたのですが、寒天がモロモロしてしまって朝は使えないな~なんて思っていました。寒天で乳化するというのは素晴らしいアイデアだとは思うのですが、やっぱり使い心地という面では合成成分には勝てないのかなぁ…なんて思っていました。が、リニュ後の商品は寒天乳化が「ウルトラ寒天乳化」になり、使い心地が滑らかになったとのことで、気になっていたところなのです(※画像はサンダースペリー公式HPよりお借りしました)サンダースペリーには日焼け止めを除いて5種類のクリームがあります。ハネービューティーバルムは乾燥が気になる方用、ということで、ちょうどMelvitaのローズネクターだと今の季節には軽すぎるなぁと思っていた私にはピッタリかもこちらが成分です。とってもシンプル。ココイルアルギニンエチルPCAは植物由来のアミノ酸系保湿成分だそうで、アクネ菌の繁殖を抑える効果もあるとか。主にヘアケアに配合されていることが多いようですが、スキンケアにも用いられる安全性の高い成分だそうです。ハチミツはクレオパトラも愛用していたと言われる保湿性や抗菌性に優れた成分ですね。サンダースペリーお馴染の容器はリニューアル後も変わらず健在ですリニューアル後は色合いがパステルカラーになって可愛くなりました。中身で勝負、的なこのパケも潔くて素敵です。容器がとても原始的なので、綺麗に中身が出しづらく、こんな写真になってしまいました普段使うには全然問題ないのですが、お皿に綺麗に出そうと思うとなかなか難しかったのです…。それは良いとして、みずみずしくてプルンとした質感のクリームです。手に取ると、プチグレンの香りがふんわり。最初はちょっと葉っぱっぽい青々しい香りがするかな?と思ったのですが、実際にお肌に付けてみると何とも言えない良い香りサンダースペリーの大好きなポイントのひとつは、その香り。以前使っていたコスメティックローションも、苦手なティーツリーの香りだったし、最初容器から嗅いだ時はきついかも、と思ったのですが、実際にお肌に乗せると香り方がちょっと違うと言うか、やさしくてツンとしない角のない香り方をするんですよね。ちなみに、カレンドラローションはもうこの上なく大好きな香りでした。ゼラニウムとラベンダーと聞くと強めの香りを想像しますが、まろやかで柔らかくて女性的なすごく清潔感のある香りでした。うう~恋しいお肌に付けてみると、すごくみずみずしいのですーっと伸びるのに、ピタっと密着する感じです。シリコンやポリマー入りのクリームのような気持ち悪い皮膚呼吸を妨げるような密着感ではなくて、軽い質感なのにお肌の表面にうすーく膜を張って守ってくれているような感覚です。プチグレンが皮膚の組織を再生させ、マロウがお肌を柔らかくしてくれるのだそう。しかも以前気になった寒天の粒感やモロモロが全然ないんですウルトラ寒天はやっぱり違うんだなぁと妙に納得以前はこすらないように抑えるようにして馴染ませてもモロモロが出てしまっていたのですが、こちらは全く出てきません。付けて1分もすればお肌の表面はサラッサラになっています。夜に付けるにはちょっと軽いかなーという気もするのですが、メイク下地にも出来そうだし1年を通して使えそうなので逆に便利かも。すぐ消えてしまうけど、やっぱり香りが良い意味で野性的というか、植物を感じられて好きです。余談ですが、サンダースペリーの商品で一番欲しいなと思っているのはオイル。レモンの香りがほんのりするヒマワリ種子油なのですが、これで蒸しタオルパックをすると本当にお肌がふかふか柔らかくなるんです。レスキューコスメとして1本置いておきたいサンダースペリー、もっともっと手軽に購入できるようになりますように。サンダース・ペリーファンサイトファンサイト応援中
投稿日時:2011/11/27
: Beau Tea Time –
提供:株式会社サンダース・ペリー化粧品