モニプラさんの企画でいただきました。



「７倍キレイになる美肌の法則」
「スキンケアの定説　ウソ？ホント？」
の２冊。

シャレコ化粧品の紹介もありますが、ほとんどがスキンケアについての解説で、とても勉強になりました。
良かれと思ってしていることが、肌の害になっていることも分かりました。

いくつか、列挙してみます。

・オイルクレンジングは肌に良くない
メイクを始めて１０数年、オイル一本だった私…。
最近やっとオイルを見直し始めたばかりなので背中を後押しされた気分になりました。
オイルはよく落ちるので愛用していましたが、オイル成分が毛穴に入り込んで汚れの原因になったり、敏感肌、乾燥肌の原因になるとか。
落とすということを最優先していましたが、効果だけでなく、肌への影響もしっかり考えなければならないと感じました。

・化粧水のパッティングはダメ
これは「ええ～～？」って感じ。パッティングが最善の方法だと思っていました。
肌に叩きつけることで、シミや赤みを引き起こしたり、コットンで表面に傷をつけてまうこともあるとのこと。
化粧水は優しく手で付ける、それが最善の方法だそうです。

・クリームや乳液を多めに付けすぎるのはダメ
何となく分かるのですが、どうしても不安でやってしまうこと。
つけすぎは皮脂分泌の妨げになったり、テカリの原因とのこと。
ついつい、夜はべたべたに塗って寝てしまいます。
肌に必要な分だけ留めないといけないと感じました。
何でもやりすぎはダメですね。

その他、共感できることもたくさん書かれていました。

中でもうんうん、と思ったのが、「自然派＝安全」では決してない、ということ。
表示義務のある成分以外を使っていることもあるし、食べて良いもの＝肌につけて良いものとは限らない。
化粧品の安全性には動物実験のことも含めて以前から考えていました。
私は動物実験を一概にＮＯとは言えないので。
いくら原材料が良いものであっても、付けてみて、効果を検証しないと分からないものってたくさんあると思います。
人によって合う合わないもあるだろうし、宣伝文句に左右されず、しっかりと自分に合い、長年使い続けられるものを選ぶって大切だと思いました。

mameko 　 2012-10-08 20:59:10 提供：シャレコスキンケア