日光に当たる限り、日焼けをしないということは無理。
そんなこと誰でも解ってるけど、んじゃどうしたらいいの？

UVカット化粧品でまずはカット！

今回試したのは、こだわりの化粧品を提供するシャレコ、「UVプロテクト」。

UVを選ぶときの基準は、SPF　と　PA　という数値。


　PAとは？

紫外線A波を防止する効果の程度を表す指標。

日本では3段階に分れています。

PA+　……　効果がある
PA++　……　かなり効果がある
PA+++　……　非常に効果がある

PAは皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。


いっぽう
　SPFとは？

紫外線B波を防止する指数。
日焼け止めを付けていないときに比べ、日焼けする時間を何倍遅らせることができるかの数値。

SPF20　なら　20倍　遅らせることができる。
SPF48　なら　48倍　遅らせることができる。

……と、こんな感じ。

SPFは肌が赤くなる原因のを防ぎます。
具体的にどのくらい遅らせることになるのか？
数値の単位は、SPF１で25分。

SPF20　なら……
　SPF20　×　25分　＝　500分（8時間20分）

肌が赤くなるのに、だいたい平均25分くらいってことから、この数値を導き出しているようで、人によっては、15分で赤くなる人もいれば、25分の人もいます。

だから、この単位はあくまでも目安。

でも、数値じゃなくて「時間」を意識して、これからは選んでみたいです

シャレコが開発した「UVプロテクト」は、SPF25　PA++　!


この商品もシャレコらしく、徹底的に優しさにこだわって作られています。

　無香料

　無着色

　無鉱物

　低刺激性

　ノンアルコール

　ノンケミカル

ごくごく普通のUVと変わりません。

色も白で、テクチャーもそれほど変わりませんが、やっぱり油分が少ないかな。

伸びは悪くはありませんが、スルスル～っと伸びる、油分の多いUVケア商品に比べると、若干もたっとした感触です。

ただ、滑らすように塗るのではなく、手のひらに広げ、肌に置くようにつけるので、不便は感じません。

この塗り方なら、毛穴に入り込むこともないので、安心です。

どのUVケア商品も、汗には弱いので、過信することなく、汗ばんだなぁ……と思ったら塗り直しを！
それと、やっぱり化粧品だけじゃ、紫外線カットは万全ではありません！


帽子をかぶる、日傘を使うなど当たり前ですが、
もっともっと、意識していないと、すぐ日焼けします。


紫外線のピークは午前10時から午後2時ぐらい！
この時間帯の外出は控えましょう。

濃い色の服装のほうが紫外線から肌を守ることができます！
ただし濃い色のほうが熱を吸収するので風通しのよい衣服で。

照り返しの強いところでは紫外線量がアップ！
アスファルトのように地面が暑いところでは要注意。


こんなことに注意注意しつつ、紫外線の対策をしたいですね

ピーチじゃん 　 2010-08-16 00:00:00 提供：シャレコスキンケア