「ひとつずつすこしずつ　ホントにわかる」の話
 
中間テストを前に、学力テスト（小学生の復習テスト）なるものがありました。
長女は中学生初のテストとなったわけですが、その結果はなんと「クラス１位」。
母親ながら「マジでか！？」と思いました。
その結果を受けて中間テストの目標を「合計390点」と決めたようです。
その目標を達成するために「ひとつずつすこしずつ　ホントにわかる　英語&数学」が縁あって届きました。


薬のように「ニガテ」意識を取りのぞいてくれる問題集「ひとつずつすこしずつ　ホントにわかるシリーズ」。
縁あって今回届いたのは、ニガテとしやすい「英語」と「数学」です。
 

各問題集の特長として、まず「ひとつずつすこしずつ　ホントにわかる英語」はイメージによる解説と無理なく取り組める問題で英語のルールかひとつずつ、すこしずつ理解できるような作りになっています。
 

そして「ひとつずつすこしずつ　ホントにわかる数学」は、わからない問題は答えをなぞって確認しながら解け、自分の理解度に合わせて無理なく進められる作りになっていますよ。
 

長女の授業参観の懇談会で、担任の先生が「学習は毎日継続することがとても大切」と言っていました。
先生の言葉もわかるのですが、部活動が始まり一日をタイトに過ごしている長女は、家に帰ると「ひとまず寝る」ということをしているくらいお疲れの様子。
 

そんな娘でも「ひとつずつすこしずつ　ホントにわかるシリーズ」の１回分の学習は見開きの２ページなので、毎日続けられる分量です。
 

さらに、「ひとつずつすこしずつ　ホントにわかるシリーズ」の醍醐味と言いますか、紙面の問題や内容がどうしても理解できなかったときに「無料動画授業」が見られるんですね。
動画の中の先生がていねいに解説してくれるので、より完璧に理解することができるんですよ。
 

それも動画授業は（Googleplayなどでアプリを無料でダウンロードしたら）見放題なので、繰り返し、定着するまで確認できることも嬉しいですよね。
 

今回「ひとつずつすこしずつ　ホントにわかる　英語&数学」を長女に手渡し、自分の思う通りにしばらく使わせてみたのですがーー
醍醐味と言える「動画授業」をまだ一度も視聴していませんでした（長女はiPad miniを持っています）。
 

本人に尋ねると、
「問題集だけで充分に理解できるから必要ないんだよ」とのこと。
解説がわかりやすく、計算のきまり等は問題集を使って覚えたそうです。
「中間テスト前だし、復習も兼ねて動画授業見てみたら？」
というわたしの言葉にも「充分理解できている＋時間がない＝動画を見ない」と反論する娘。
まだ中学校が始まってちょっとしか経っていないし、まだ躓いていないからできる発言ですよね。
 

このまま躓かず勉強ができればいいのですが、これからの中学生活ではそうは言っていられないときがくると思うんです。
今はまだ「ひとつずつすこしずつ　ホントにわかる　英語&数学」の問題集しか活躍の場がないですが、そのうちこっそり動画を見始めるんじゃないかと母は思っています。






 


 











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miori 　 2018-06-07 09:29:15 提供：株式会社新興出版社啓林館