『ハリキリママのおしゃべりコミュ二ティ』
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とにかく“勉強”ということが大嫌いだった僕は、いつも授業中に他のことばかりを考えていました。幸いにも勉強が出来ない方では無かったので、テスト前に少し勉強をして普通の成績を取る。それで終わり。
とにかく“頑張る”ということを知らない学生でした。
そろそろ進学が・・という時期になり、どうせ進学しても変わらない毎日なら、進学先はどこでもいい。と、三者面談でも親を困らせていました。
そんな時、担任の先生からは「一番偏差値の良い高校に行きなさい」と言われ、
私は「勉強が嫌いだって言ってるのに・・」と、頭ごなしに発言する担任に少しがっかりして聞いていると、担任の先生は私の目をみてこう伝えてくれました。
「偏差値の高い学校が一番面白いに決まってる。」
あまりに真剣に言い切る先生に私は若干腹落ちせずにいましたが、
「どこでもいいなら一番良いところに行ってみろ、お前に行けるならな」と言われ、悔しくなった私は「行ける!」と強く言い放っていました。
言ってしまったが最後、好きでもない勉強を夜中までやり、わからない所は兄に聞くなどして、とにかく約束だけは破るまいと必死に勉強しました。
すると不思議なことに、わからないことがわかるようになる喜びを覚え、いつの間にか勉強が楽しくなっている自分に気づきました。
結局、目標だった進学先にも合格し、その高校で出会った仲間は今でも大切な存在です。
今となって気づくことがあります。
担任の先生は私に“本気で取り組む楽しさ”を教えたかったのだと思います。
私の性格を理解してからこそ、中途半端な小手先でやるのではなく、がむしゃらに取り組む大切さを教えてくれました。
今となっては偏差値の高い学校が一番面白いかどうかはわかりませんが、とにかく私の中では今まで一番の思い出になっていることは間違いありません。
気づかせてくれた先生には本当に感謝しています。
今でも年賀状等でつながっている先生、今年も年賀状出そうと思います。
まーーーーーくん 2011-12-04 23:55:35 提供:湘南ゼミナール
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