『ハリキリママのおしゃべりコミュ二ティ』
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高校の時の数学の先生がとても楽しい人でした。
授業中、宿題の答えあわせや質問などで人を当てるとき、
回答権(?)が将棋の駒のように移っていくのです。
最初は先生が思いついた出席番号の人から始まります。
その人が回答し終わったら将棋の駒を聞かれ、「歩」であれば1里ずつ前に。
「角」であれば斜めにといった感じで進んでいきます。
「金」や「銀」など進む方向が様々であれば、その生徒が進む方向を指定します。
最前列など端に回答権が来た場合にはその生徒によって駒が変更されます。
授業中誰もが当たらないように祈っていました。
ミソなのが、朝の情報番組の占いコーナーで1位だった星座の人は、回答をスルーできます。
数学がある日は心底1位になってくれと願っていました。
数学が嫌いだった私も、この先生になってから成績は上がったし、数学の時間が楽しくなりました。
こういう授業だと楽しくていいと思います。
みにっちゅ 2012-05-08 12:37:12 提供:湘南ゼミナール
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湘南ゼミナールは受験指導を核として幼児から小学生、中学生、高校生の「成長と自立」をサポートしています。湘南ゼミナールが育みたいのは「夢の実現に向けて自ら学び、成長しつづける力」。
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