『ハリキリママのおしゃべりコミュ二ティ』
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学校を卒業、そして就職。その後は公私ともに馬車馬のごとく駆け抜けた数十年の歳月。その挙句のバブル崩壊による失業等を経て、還暦近くになって、やっと実現した本当にやりたかったことがあります。
おそらく反面教師的な意味しか持たないと思いますが、皆さまの何かの参考にでもと記しました。
諸事情から、文系に進みたかったのですが、当時(1960年代半ば)の社会や家庭の事情で、結果的は理系を選択することになりました。
これは、高校が進学校故、高校入学時に決まってしまいました。選んだからにはと必死の勉強で、某国立大学の工学部へ。そして、入学したからには、まずは勉強や研究と、夏休みも一週間ほどしかない、大学の専門課程、大学院修士課程での家には寝に帰るだけの生活。
そして、そのまま、製造メーカーの開発部門へ就職。そして、必死に仕事をこなし、いわゆる働き蜂のサラリーマン人生を歩みましたが、バブル崩壊による、賃金カットに始まり、大量の管理職のリストラ。
そんな、私が還暦近くの歳になり、やり始めたのが、英日翻訳の勉強です。
趣味半分、実益半分の気持ちで当初は始めました。それも、理系のくせに、自然科学には興味はなく、もっぱら対照は人文科学系。
そうした勉強の中で気づいたことがあります。それは元来好きだったのか、翻訳の勉強が楽しい。結構、苦しい暮らしの中からの、お金の捻出は大変ですが、幸い時間はあります。そうした毎日に、いつしか、現役時代の張り合いのようなものを感じるようになりました。
青春のかけらを拾い集めているのかもしれません。何か、若い頃にやり残したことをやっているような感じなのです。
これが、団塊世代の一つの典型かもしれませんが、会社人間が会社を追われた後で気付き、やり始めたことです。
そして、言えることは、心身共に元気な時代、特に青春といわれる時代に、自分が本当にやりたいことをやっておくということに尽きるかと思います。
追記:こうした自体験を記しましたのは、単に大学、或いは学部、学科の専攻だけでは、「こんなはずではなかった」と悔いる方が多いこと。
そして、学校中退、或いは、学内での進路変更される方が増えているという実状を目の当たりにしての想いからです。
何歳になろうと同じですが、時はお金では買えません。そういう言う意味では、学生時代の間ほど融通が利くときは、おそらくもうないかもしれません。
時と言うもの、そして時の流れの早さというものを考えられて、一瞬一瞬を帰らぬ時との思いで過ごされ、後に悔いることなき人生を送られることを切に祈ります。
彷徨 2011-03-26 16:39:13 提供:湘南ゼミナール
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