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『ハリキリママのおしゃべりコミュ二ティ』

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今だから、というよりは、今しかできない教育の力

 本稿は、おそらく今回の震災で大なり小なり被害を受けられた方たちを支援することや復旧を急ぐことに対する即効薬にhならないと思いつつ、あえて今だからできることを教育という視点から記させて頂きました。

なぜ今か。
それは、世論の動きがこうした災害それに原発の安全性等に向いている時だからです。今すぐに手を打たなければいけないことは山積みですが、「教育」という視点から見た場合に今しかできないかもしれないことがあります。

 そして、そうしないことには、今後も同じような災害が生じる可能性が否定できないからです。

 そして、それを食い止めることができるのは、教育の力であり、今十代くらいの方を中心とした若い方たちだからだと思うからです。

 そうしたことを踏まえて、まず、今回の震災がここまで大きな被害を与えた原因の検証をしてみました。

 結論的には、今回の震災の被害がここまで大きくなった原因は二つに集約されます。

まず、第一には、引き金は地震と言う天災ですが、元をただせば、人災の部分が大きいということです。

 それは、地震大国である日本においての大地震に対するリスク管理体制が、自然の脅威に対してはあまりにもお粗末であった点。

 リスク管理体制を構築する場合には、リスクの大きさについてある程度の想定値、具体的には震度の大きさとか、津波の大きさや到達速度等、そうしたものに対する想定値があるわけですが、それが甘すぎたと言うことに尽きるかと思います。

 予報とか予測はある程度の科学的根拠はあるでしょうが、それには、ある程度の経験則とか、過去のデータ等が加味されています。

 従って、想定外の震災等が生じると、従来のリスク管理体制では役には立ちません。

 こうした事実を踏まえて、今後の震災、さらには、少し物事を広く考えて、世界的な規模で多発している、大災害の元には、地球環境の変化が大きく影響しているという事実を学んで頂きたいと言うことです。

 それは、現在の我が国の教育制度の責任であり、近い将来、日本の中枢を担うことになる若い世代に対する教育と言うものを考え直すしかありません。

 二つ目は当然原発の問題。

これについては、3月以降、政府や財界は機能せず、原子力保安院の発表待ち。そして、東電の幹部および担当者までが、マニュアルを作りながらも、線量計さえ不足しているといった、労働安全衛生法上から見れば、違法な作業環境のもとで、仕事をさせていたことが指摘されます。

これらは、マニュアルを作りさえすればよい。ある程度は経済性も考えてという合理性優先の考えで原発の運転を続けていたこと。つまり、完全なる人災です。

しかし、東電の果たす、民間企業とはいえ、ことはエネルギーに関わる基幹産業なので、言いわけに終始している関係者に対する責任の所在を先送りにしてきた点が見逃せません。
 彼らが今回の震災が起きるまで何と言っておられたかを思い出してください。

 「原発は安全です。日本ではチェルノブイリのようなことは起きません」。といった趣旨の言葉を繰り返しており、政府や財界、そして一部のメディアもその後押しをしていました。

 私が言いたいのは、原発に限らず、科学技術には安全神話などあり得ないということです。

 今では半世紀以上も昔のことになりますが、多くの公害が発生したときの政府、財界、そして、専門家という冠を被った有識者が何をなさったのか、そのあたりの歴史は、おそらく、現在の教科書には詳細な記述はないと思います。

 ゆえにこれからの日本をになう、現在学齢期にある方たちが、教育の場で学んだことに自分なりの肉付けをし、咀嚼して自らの物にすることではないでしょうか。

 教育とは、そうした単なる教科書的記述を覚えることではなく、自らの身に置き換えてみることでもあり、そのためには、なぜそうなのかという素朴な疑問を持つことから始まると思います。

 従って、教育現場におられる方、また、現在学齢期を迎えておられる方が今回の大震災に対して、今やれる、否、やらねばならないことは、目先の復旧問題ではなく、近い将来にさらなる災害が起きることを防ぐことにあると思います。

それは、冒頭にも記したとおりです。

そしてリスク管理や、人災に関わる部分を防ぐにはどうすればいいか、各自の胸に問いかけることが、世間の関心が冷めない、今できる最も重要な課題かと思います。

 追記:今回企画を出された湘南ゼミナール関係者の方に一言。本稿で記しましたことは、おそらく、貴校の企画の趣旨に沿っていない部分もあると思います。

 しかし、教育のなせる力というものは、即効性のある新薬というよりも、遅行性の漢方薬のようなもの。
次世代を担う若者を育てると言う事業に関わっておられるという意味において、教育に何ができるかという視点から、焦点を二点に絞り記させて頂きましたことをお断りいたします。


彷徨   2011-05-28 14:13:22 提供:湘南ゼミナール

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湘南ゼミナールは受験指導を核として幼児から小学生、中学生、高校生の「成長と自立」をサポートしています。湘南ゼミナールが育みたいのは「夢の実現に向けて自ら学び、成長しつづける力」。
勉強だけではなく先を見据えた「力」を身につけてもらうため
①自ら考え、判断し、行動できる自立した人を育成する。
②高い目標を持ち、常にプラス思考で努力できる人を育成する。
③人の痛みが理解できる優しさと思いやりを持った心豊かな人を育成する。
これら3つの教育理念に基づいて教育を行っています。
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数多くの成功と失敗を積み重ねながら成長する子供たちを情熱を持った講師陣が全力でバックアップしています。
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