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福岡県北九州市小倉北区に北九州市の台所と称されている
旦過(たんが)市場があります。
その旦過市場にぬかみそ炊きで有名な『ふじた』というお店があります。
イワシやサバのぬかみそ炊きを熱々の白いご飯と一緒に
食べると、非常に美味しいです。
★ ★ ★ ぬかみそ炊きの歴史 ★ ★ ★
言い伝えによると、ぬかみそだきは、江戸時代、国替えによって小倉藩主と
なられた小笠原公が、大変ぬかづけがお好きで、入城に際して家宝のぬか床
を持ってこられ食していたのが、そもそものきっかけだといいます。
殿様はぬかづけが美味しく、また栄養豊富であるところから、城下の民にも
ぬか床を分け与えたそうです。殿様が陣立てをした時、城下では地元でとれた
青魚をぬか床を使って煮て、これを殿様に献上したことから、ぬかみそだきは
縁起物としても愛される郷土料理になったと伝えられています。
しかし、言い伝え通りなら、小笠原忠真が小倉藩へ国替えとなったのは
寛永9年(1632)のこと。このとき、宮本武蔵の養子伊織が小笠原公の
側近として仕えており、武蔵は伊織とともに小倉に移り住んだという史実が
ございます。寛永17年、熊本に移るまでの数年、武蔵は小倉城下に暮らしておりました。
さて、剣豪宮本武蔵は、栄養豊富で保存食でもある、ぬかみそだきを食したで
ありましょうか。50代の武蔵の食卓に、骨までやわらかいこの郷土料理が
のぼったのではないか―それは、ぬかみそだきの密かなロマンです。
藍色の部屋(TOKU) 2011-10-25 22:34:59 提供:株式会社スカイツアーズ
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