株式会社スマイルダイナー（本社：東京、代表取締役社長：宮本善之）は、健康的な食の推進で開発途上国の学校給食普及を支援するNPO法人「TABLE FOR TWO」の運動に参画することを決定しました。
当社は、「TABLE FOR TWO」の取り組みを理解し参加を希望するお客様を対象に、カロリーコントロール商品1食のご購入につきお客様から10円、当社から10円の計20円を寄付するマッチング募金という方法で参画します。当プロジェクトは、11月20日より実施します。

当社が商品を提供することで、お客様の健康的な食生活をサポートし、開発途上国の子どもたちの学校給食普及に貢献することを目指しています。募金活動を通じて、多くのお客様に開発途上国と先進国のカロリー摂取の不均衡について考えるきっかけを作ることができればと考えています。

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◆「TABLE FOR TWO」参画の背景
当社は、カロリーコントロール冷凍惣菜セット「スマートデリ」をはじめとする、健康的な食生活をサポートする商品を販売しています。当社の事業領域は、食品調理技術及び冷凍技術を活用することにより、『健康で美味しく、安心・安全な食生活をサポートしていくこと』だと考えています。一方「TABLE FOR TWO」の取り組みは、『先進国にて健康的な食事を推進することで、開発途上国の食事事情を支援し、多くの子どもたちの成長に貢献すること』です。両者とも健康的な食事を支援するという点で事業の基幹を共有しています。

日本は大量の食糧を海外から輸入している一方で、大量の食糧を廃棄しており、その輸入した食糧も肥満の原因の一つとなっていることを考えれば、いかに無駄なことをしているのかを考えさせられます。こういったことに目を向けてもらうきっかけになればとの願いも含め、「TABLE FOR TWO」の運動に参画するに至りました。

◆「TABLE FOR TWO」について
「TABLE FOR TWO」は、開発途上国で問題となっている飢餓や栄養失調と先進国で問題となっている過食による生活習慣病といった、世界におけるカロリー摂取の不均衡を解消することを目的に設立されたNPO法人です。「TABLE FOR TWO」という名前は、先進国の参加者と開発途上国の子どもが1つのテーブルを囲み、時間と空間を超えて一緒に食事をしているイメージから付けられました。
「TABLE FOR TWO」は日本発の社会貢献運動で、先進国での健康的な食への取組みを、開発途上国の学校給食の支援に繋げるというものです。参加企業の社員食堂や飲食店、または販売チャネルにて、カロリーや栄養バランスを考慮したヘルシーメニューの導入を推進し、1食の売り上げにつき20円を開発途上国の学校給食へ寄付する活動を推し進めています。先進国では、ヘルシーメニューの導入を推進することで生活習慣病の予防を促進し、開発途上国では、学校給食の普及により子どもたちに栄養価の高い食事を提供することを目指しています。さらに給食は、子どもたちを学校に通わせ教育を受けさせる動機付けとなり学習効果の向上にも繋がる大きな社会的意義を持っています。


株式会社スマイルダイナー
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