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新学期に新たに始める習い事。
習い事には様々なものがあり、大人になると、もっと色々な習い事をしておけばよかったと思うことが多々あります。
ただ、子どもの頃は遊びたい盛りなのもあり、親からやらされている感もあり、なかなか本気で取り組めないものです。
また、色々なものに手を出しても、突き詰めなければ意味がありません。
そんな習い事ですが、個人的には今、「道」のつく、剣道や柔道、空手などを習ってみたいと思います。
そのなかでも、特に習いたいのは剣道です。
私は運動音痴と言えるほど、運動が苦手です。
大人になった今は運動しようとも思わず、身体を動かすこと自体億劫です。
それでも、子どもの頃はピアノとダンスのようなものを習い、身体を動かしていたのですが。
どちらも小さな頃から始めましたが、大きくなるにつれて練習や習いに行くのが嫌になり、小学校六年生の頃にはどちらも辞めてしまいました。
せっかく習わせてもらったのに、と今では親に申し訳ない気持ちと、もっと真剣に取り組んでいればという後悔の気持ちでいっぱいですが、こればっかりは仕方ありません。
でも、今、とても日本古来の「道」の精神に興味があり、少しは運動しないと駄目だという気持ちが芽生え、自分を変え、身体を動かすならばこれだと思えたのが剣道なのです。
剣道は、姿勢が正され、身体が鍛えられるだけでなく、心、精神まで鍛えられるスポーツだと思います。
生半可な気持ちでできるものではありませんが、練習を重ね、相手と真剣に向き合う。
まさに真剣勝負のスポーツです。
新しい季節。何か変化がほしい季節です。
そんな季節に、自分を変えるため、自分と向き合うためにも剣道は最適だと思います。
心機一転、新しい季節に始めるならば、まずは自分の興味があること。
これは、三日坊主にならず、継続するための基本条件です。
経験上、親のすすめや周りの誰かに流されて始めたことは長続きしません。
そして、それに目標をもって突き進めていくことが一番大事だと思います。
小さな目標でも、それをクリアできると、達成感を感じることができ、とても嬉しいものです。
それを積み重ねていくことで、継続は生まれ、いつの間にか自分の糧になっているのです。
その時その時は一生懸命で気づきませんが、その頑張りは必ず後々実を結びます。
やっていてよかったと思えるときが来るはずです。
昔、父から、「継続は力なり」と書かれた手紙をもらったことがあります。
その時はその字すら読めず、その言葉の意味も分かりませんでした。
父からすると、これは勉強に対してのことだったのですが、程なくして意味を理解すると、習い事を途中で辞めてしまった私に深く刺さりました。
この言葉をそれ以来、大事に私の心に留め、ことあるごとに思い返しています。
子どもの頃は目標設定もなく、だらだらと習い事をしていて失敗しました。
なので、継続するための秘訣は、自分の興味があることを小さくても目標をもって達成していく。
まさにこれに限ると思います。
春は新しい季節。
始まりの季節。
何かに挑戦するにはちょうど良い季節です。
私も剣道をはじめ、できることをどんどん積極的にチャレンジしていきたいと思います。
その時にはもちろん、「継続は力なり」の精神を忘れずに、目標をもって一歩ずつ。
そして、一歳になる子どもにもその精神を引き継いで成長してほしいと思います。
今回、こちらのイベントに参加させていただくことで、昔を振り返り、大事なことを改めて考える良い機会となりました。
素敵なイベントをありがとうございました。
ちあ 2012-04-03 13:59:00 提供:数学教育研究会
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