今日はうちの娘さんの11歳の誕生日です。happybirthday、蘭乃！！習い事のあと、元義父母（娘にとっては祖父母）宅へ行きまして、一緒に祝ってもらいましたよ。わたしが昨日仕込んだ春巻きを持参して、元義母に揚げてもらう(笑)なんと図々しい元嫁なんだ！！と思いつつ、娘が一番楽しそうにしているから、「まあいいよね？」みたいな。今でもよいお付き合いのある元義父母―――話は少し前「父の日」にさかのぼります。 【タカナシ乳業】父の日に送る「ティラミスレシピ」♪　の話 うちの娘さんには、たくさんの「父」がいます。元旦那さんもまぎれもない「父」ですが、都内にお住いの多忙人なものでなかなか「父親」の役目ができないもので―――そんな「父」に代わって、優しくしかってくれる祖父（わたしにとっては元義父）が父親代わりだったり、あたたかく見守ってくれる大家さんが父親代わりだったり、単なる甘やかしでしかないかもしれないけれど、愛情を注ごうとしてくれるあの人という存在もあります。「蘭乃にはたくさんのお父さんがいるね。ラッキーだねー」なんて話をしていたある日、縁あってタカナシ乳業さんから「ティラミスの材料」が届いたんですよ。 届いたのは「タカナシ特選北海道純生クリーム35」と「タカナシ北海道マスカルポーネ」　のふたつです。「タカナシ特選北海道純生クリーム35」は乳脂肪35％のライトタイプで、植物性油脂や食品添加物などを一切使用していない無添加クリームとなっています。 そして「タカナシ北海道マスカルポーネ」は北海道根釧地区の生乳を使用したものです。マスカルポーネチーズはクリームチーズと違って、酸味が少なく軽い、そして何よりもコクがバツグンにあるんですよ。（詳しい商品説明はタカナシ乳業ファンクラブファンサイト をご覧になってください）今回は「タカナシ特選北海道純生クリーム35」（100ml）と「タカナシ北海道マスカルポーネ」（全量）のほかに、・カステラ（切り落としを2つ）　・卵黄（2個分）　・グラニュー糖（100g）　＜コーヒー液＞として、・インスタントコーヒー（大匙２）　・お湯（100ｍｌ） ・ブランデー（大匙１）　を用意しましたよ。主にわたしが作りましたが、手伝いたいところだけ手伝うというスタンスで娘も一緒に取り組みましたよ。 カステラを使用するカップの大きさに切っていきました。用意したカップが８こだったもので、×２で１６等分しました。 作ったコーヒー液を２等分（2:1くらい）して、カステラに浸けます。フレンチトーストのようにひたひたに両面湿らせたものと、片面だけ湿らせたものを作っていきますよ。（両方ともひたひただと、べちゃっとしちゃうんです） 「タカナシ特選北海道純生クリーム35」と、グラニュー糖を少しずつ入れながらがががーっとハンドミキサーで泡立てていきます。しっかり泡立てたほうが口当たりがよくなるので、ツンと固いツノが立つくらいに泡立てていきますよ。 マスカルポーネチーズをヘラでなめらかにして、といた卵黄をまぜていきます。その後、さっくり生クリームを合わせていきましたよ！ 片面湿らせたカステラ→クリーム→両面湿らせたカステラ→クリームの順に流しいれていきました。そして完成したものの上から、ココアパウダーをかけ、ミントを飾ったら完成です♪ 今回はマスカルポーネチーズにコクがあるので、香りもさっぱりしたいなと思い、ペパーミントにしました。うちの娘さんの、ココアパウダーのまぶし方はとても大胆です――――わたしが振るったものと娘が振るったものの違いがわかると思います。 「タカナシ特選北海道純生クリーム35」（100ml）と「タカナシ北海道マスカルポーネ」の組み合わせは思いのほか「さっぱり」していました。単なる「さっぱり」ではなく、生乳感のあるコクを感じながらの「さっぱり」なので―――もう、いくつでも食べられちゃうんじゃないかなって思うくらいでした。カステラを浸したことでとろん感も倍増したので、とてもミルキーなティラミスになりましたよ。元義父母宅にも持って行ったのですが、甘いものが苦手な義父も「蘭乃が手伝った」というだけで、きちんと食べますからね！「蘭乃が手伝った」という言葉は、実は「魅力を倍増させる」魔法のような言葉なんだろうなと思った次第です。 そして昨日、全部ひとりでうちの娘さんが「ティラミス」を作りました。元義父の誕生日って、うちの娘さんの一日前なもので、作りたかったみたいです。 と、いうことで今日は「合同誕生日会」だったんです。「普通離婚したら、元義父母宅にしょっちゅう行かないだろ！」なんてひとからよく言われますが、わたしは両親もAB型という生粋のAB型なもので、「普通」という言葉は基本的に通用しないんですよね(笑) タカナシ乳業株式会社

miori 　 2016-07-04 22:35:40 提供：タカナシ乳業株式会社