『シアタークリエ1月公演 『アイ・ガット・マーマン』ファンサイト』
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5月5日から始まるシアタークーリエでのミュージカル、
「この町で天使はバスを降りた」の前日通し稽古に行ってきました。
モニターの募集があって、応募していたところ、当選の通知が
ということで、午後5時30分ごろに会場へ。
丁度、囲み取材中に中に入れていただき、舞台への意気込みを語る出演者さんを拝見。
「一人一人が背負っているいろいろな事を感じて欲しい」、癒されたい人、どんな年齢の人、性別の人でも見て欲しい作品だということを、みなさんアピールされていました。
取材の後、スタートは19時ということで、お弁当をいただきました。
出演者の方や、スタッフのみなさんも召し上がっているとのこと。
私はお魚をいただきましたが、鶏肉と、お豆腐のハンバーグと3種類。
丁寧に作られたお弁当にもひとしきり感激していると、明日から販売されるパンフレットもいただきました。
時間まで、他の当選者さんとおしゃべりしたり、パンフレットを読んだり。
あっと言う間に劇場内へ案内していただく時間になりました。
映画だと全編に渡り映し出されるギリアドの森や自然をどう表現するのか、気になっていたのですが、歌やせりふの中にしっかりと織り込まれ、感じる事ができました。
1幕目は映画を上手に端折った感じで、でもストーリーはしっかり伝わり、休憩を挟んで2幕目。
映画とは異なる終わり方。という一番気になっていた部分の正体が一気に明かされます。
映画では、ハンナ(ハナ)の甥である、ケイレブ(ネイハム)の苦悩が伝わりにくく、個人的に良く思えないキャラクターだったのですが、舞台では、彼なりの苦しみが1幕のナンバーでしっかり表現されていて、共感できました。
そして、映画だと2人別々の人であるはずのキャラクターをジョーという新しいキャラクターにまとめたところもすごいと思いました。
余談ですがジョーを演じる藤岡 正明さん。台詞のある舞台は初めてとのこと。熱演でした。
物語の核になる、大塚さん、剣さん、土居さんの演技や歌は大満足。
台詞のない「訪問者」草野さんの演技も見ものです。(何も話せないって逆に難しいですよね)
7人しか出ていないのに、ギリアドの街が伝わる素敵なお芝居でした。
最後は心温まる結末です。
ぜひ、劇場に足を運んでいただければと思います。
こんな機会に恵まれてホントに幸せでした。
また、違う演目にも足を運びたくなりました。
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きーちゃ 2009-05-04 23:48:17 提供:東宝(株)演劇部
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