つい1年くらい前までバラの香りが苦手だった私ですが、ここ最近バラの香りが大好きで仕方なくなりました苦手だった理由はロクシタンのボディローション。頂きもので、最初は気に入っていたものの、使うにつれて頭が痛くなったり気持ち悪くなったり。若干トラウマになっていたのですが、今や毎晩ローズウォーターを顔にシュッシュするくらい大好き今でも人工香料のバラ「風」な香りは苦手ですが、天然のバラの香りはウェルカムです天然のバラが好きな方にお勧めのスキンケアアイテムがナティアPico。左がお化粧水、右がクリームのサンプルなのですが、香りがたまらーんのですよ!しかもこちら、香りがいいだけじゃないの。自社で開発された「超微粒子コエンザイムQ10」にナノ分子ヒアルロン酸を配合していて、高機能且つ癒し度の高いスキンケアコスメなのです。どういうことかというと・・・「本来油溶性のコエンザイムQ10を水溶化、しかも分子が大きいために通常は肌の表面にとどまることが多いCOQ10を、同時に超微粒子としても生まれ変わらせることにも成功しました。 肌のハリに加え、潤いのためナノ分子ヒアルロン酸も配合し、超微粒子成分をWでたっぷりと配合することで数日の使用でしっかりとした満足感をかんじていただけるようこだわって処方しました」ということなのです。そうそう、コエンザイムQ10ってアンチエイジングにお勧めの成分として取り上げられていて、化粧品にも多く配合されていますが、分子が大きくてお肌に浸透しないのですよね。それを水溶化した上に超微粒子として生まれ変わらせたとは、すごいですね~その過程でコエンザイムQ10の美容に有効とされる成分は失われていないのか、その辺が気になります。さて香りに関しては、ローションにはローズ・センチュフォリアを蒸留して得られたローズ・ウォーターを配合、そしてクリームにはブルガリア産の薔薇から抽出した希少なローズ・アブソリュートを配合しています。そのこだわりだけあって、香りは本当にバラの花そのものお化粧水のほうはトロミのあるテクスチャ。お肌に乗せるとぜーんぜん浸透せず、いつまでもお肌の上を滑る感じで、むしろヌルつきすら感じられるほど。でも気長に手のひらでパッティングしていると、だんだんと浸透してきて最後には手のひらがお肌にすいつく質感に変化します。軽く1分はパッティングしていたように思いますが浸透した後もお肌がペタペタする感じ。朝メイクしているときなんかはティッシュオフしてもなかなかミネラルファンデに移れなさそうだなーなんて思いました。それくらい、ペタペタするんです。ちょっとびっくりしたのは香り。ボトルから嗅いだ時は結構バラの香りが感じられたのですが、実際お肌に乗せてみるとほとんどバラの香りがしないのです。むしろなんかお化粧品の匂いのような、甘い香りがふわっと漂うだけ。ローズウォーターが配合されているだけだから香りが薄まってしまっているのかも。普段100%のローズウォーターを使っているから余計に薄く感じるのかもしれないですね。クリームはローズのエッセンシャルオイルが配合されているお陰で、香りがものすごーく豊か!もう、ローズって感じです。なかなかしっかりしたテクスチャのクリームですが少量でずいぶんシットリします。もともとお化粧水だけでもしっとりめなので、余計かもしれませんが。この香りは素晴らしいうっとりする香りです。ただこのクリーム、シリコン1種にポリマー2種が配合されているのです。使用感を良くするためのものだとは思うのですが、せっかくこんなに自然派で実力派で香りも良い商品なのに、わざわざシリコンとポリマーを配合してしまったのは残念ですね。例にもれず、あの異常なスルスル、スベスベ感がちょっと気持ち悪いです共通の成分としては、コエンザイムQ10が割と高濃度で配合されているようです。気になるのはパラベンとフェノキシエタノールが使われていることでしょうか。自然派にしては気になる成分が配合されているし、ケミコスメにしては使用感が重い(特にお化粧水の使用感)ので、位置づけが良く分からないというのが正直なところ。どうせなら、シリコンやポリマーは勿論のこと、防腐剤もグレープフルーツ種子エキスとかヒノキチオールとか・・・天然のものにしたらもっともっといいのでは・・・と勝手に思ってしまいました私が今回お試しさせていただいたサンプルセットは200円で購入できます。旅行なんかに持っていくのにもいいですよね楽天のレビューでも140件以上のレビューの平均値が4.3と高めです。是非機会があったらお試しをナチュラルコスメTOWAファンサイト応援中
投稿日時:2011/02/26
: Beau Tea Time –
提供:東和化学株式会社