伝統海塩海の精の通販 【海の精ショップ モニプラ支店】 /海の精 国産有機・こいくち醤油 300mlの口コミ(クチコミ)・レビュー(ゆりぽむさん)

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レビュー

日本人で良かったなぁ…と思う瞬間が色々あるのですが、


おみそ汁が美味しい♪


とか


焼きおにぎりの醤油の香ばしさ♪


なんて言うのは、日本ならではの食文化なのでは?なんて事を思います。
特にお醤油の持つ香りやそれを焼いた時の香ばしさはたまりませんよね。


こんにちは!


当ブログにお越し下さりありがとうございます♪


国際中医薬膳師・調味料マイスターのゆりぽむです。




このブログでも何度か紹介してきております、伊豆大島の伝統海塩「海の精」の製造メーカー海の精株式会社さんより新商品の「国産有機・こいくち醤油」がモニター品で届きましたので、その紹介と折角なのでお醤油のお話などをまとめました。


口コミ:【調味料】海の精の国産有機・こいくち醤油の紹介と醤油のお話。の画像(1枚目)


続きで紹介しておりますのでお付き合い下さいませ♪










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今回届いたのはこのお醤油。


海の精の「国産有機・こいくち醤油」でございます。



口コミ:【調味料】海の精の国産有機・こいくち醤油の紹介と醤油のお話。の画像(2枚目)
300mlと使いやすいサイズは開封後冷蔵庫で保管もしやすくてとっても便利♪




さて、醤油の原料といえば


大豆
小麦




と至ってシンプルなものなんですが、シンプルだからこそ原材料へのこだわりがそのまま反映される様にも思います。


口コミ:【調味料】海の精の国産有機・こいくち醤油の紹介と醤油のお話。の画像(3枚目)これは自家製の醤油を作っている時の写真です。



醤油は1度作ってみてからその美味しさにはまりまして何度か作っていたのですが、消費が追いつかなくなってきたので何だかんだと市販のお醤油を色々楽しむ生活に戻っております。


さて、お醤油といえばざっとこれだけ種類があるんです。




■醤油の種類・濃口醤油~何にでも合うポピュラーな醤油~   醤油生産量の80%を占めるもっとも一般的な醤油。   原料の大豆とほぼ同量の麦を使用して製造。   料理全般に広く使えます。・淡口(うすくち)醤油~素材の色、持ち味を生かす薄い色の醤油~   兵庫県たつの市で生まれた醤油で関西地方で多く使われています。   濃口醤油に比べ、色沢(しきたく=色つやの意)の濃化を抑制したものです。   濃口醤油よりも濃度の高い食塩水を使用する為、塩分は2%ほど高くなります。   香りが弱いので、素材の色を活かしたい料理などに使う調理向けです。   素材の色を活かした料理に使われます。
・溜まり醤油~濃厚な旨味と香りが特徴~   主に東海地方で造られています。   大豆のみまたは大豆に少量の麦足して原料にしたものです。   醤油の原点とも言われ、とろみがあって旨味が強く香りやツヤ、コクが出ます。   照り焼きや煮物などに向いています。・再仕込み醤油~とても濃厚な醤油~   山口県柳井地方の発祥です。   濃口醤油と原料は同じですが、食塩水のかわりに生醤油を加えたものです。   刺身の付け醤油の他、鍋物の漬けダレ、隠し味などに向いています。・白醤油~淡口より色がうすく、甘味が強い醤油~   愛知県碧南地方で生まれた醤油です。   大豆よりも麦を多く用いて作られています。   色沢の濃化を強く抑制したもので出汁との相性が良いのが特徴です。   旨味の目安が濃口醤油の半分~1/3程度なので調理・加工専用で使います。   卵焼きや茶碗蒸しなどに適しています。





そして、料理に醤油を使うメリットや効果については次の7つが挙げられます。
1)消臭効果…生臭さを消します。
2)芳香効果…食欲をそそる色と香りを出します。
3)静菌効果…雑菌の繁殖をおさえます。
4)緩衝効果…pHを弱酸性の範囲に保ちます。(pH値:酸・アルカリ性を示す言葉)
5)待避効果…甘味をより引き立てます。
6)抑制効果…塩味をおさえて和らげます。
7)相乗効果…出汁と働き合って、深い旨味を作ります。
「緩衝効果」というのは人間がもっとも美味しさを感じられるpH値は、pH4~6の「弱酸性」で、醤油には「緩衝能」と言う急激なpHの変化をおさえ、食品を弱酸性に保つ力があるのだそうです。お醤油味で調和の取れた味付けがしやすいのも、この効果があるから…と、以前醤油大使として活動していた時期に学びましたのよ。


味付けだけではない醤油の役割はかなり大きなものがあるんだなぁと、当時も思ったものです。


さて、今回のお醤油は


■原材料
稀少な国産有機の大豆と小麦(有機JAS認証を受けた大豆と小麦)を使用。


■清流杉原川の伏流水

仕込み水には、北播磨の清流杉原川の伏流水を使用。


■伝統海塩「海の精」
ニガリ成分をバランスよく含んだ「海の精」を使用。



■杉桶仕込み
加温や冷却はいっさい行わず、天然醸造法で1年6ヵ月以上かけてゆっくりと長期熟成。



国産有機の大豆は国内消費量の0.032%(2017年)との事でその数値からも稀少さが伺えます。
醤油もお味噌などの調味料は、仕込みの際の塩で美味しさや味のバランスが決まってくるのですが、そもそも海の精さんは塩のメーカーだけあって塩にこだわりが強く、そして昔ながらの製法でまろやかな塩味と奥深い旨味や甘味が特徴。
お水にもこだわられておりますし、何よりも杉桶での天然醸造というこだわりの製法は、当たり前ですが


自分で作りたくでも絶対出来無い


と言うシロモノでございます。




口コミ:【調味料】海の精の国産有機・こいくち醤油の紹介と醤油のお話。の画像(4枚目)
そんな今回のお醤油、個人の感想ですが


・色は一般的な濃口醤油と同じ
・キレの良い芳醇な香り
・スッキリとしたサッパリ系の味わい



全体的にとても使いやすい醤油で、かけ醤油としてはもちろんですが、炒め物などの加熱調理の際は香りが立って食欲をそそります♪


今回は大好きな釜揚げしらす丼のトッピングの半熟茹でたまごに用いました。


口コミ:【調味料】海の精の国産有機・こいくち醤油の紹介と醤油のお話。の画像(5枚目)

卵黄の醤油漬けも美味しいのですが、今回は半熟のゆで玉子を。
半分に割った所に醤油を2~3滴。


口コミ:【調味料】海の精の国産有機・こいくち醤油の紹介と醤油のお話。の画像(6枚目)
年々ご飯の量が少なくなりまして、現在70g程度のご飯で充分になってしまっている事もあり、玉子トッピングの際は半熟のゆで玉子が丁度良くなりました。


お醤油をすこーし垂らして頂くのが至福でございます。

熱々のご飯を通して醤油の香りが立ち


あらためてお醤油って良いなぁ…


なんて事を思っていたのでした。
それではまた!








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投稿日時:2021/06/23 : ゆりぽむ通信別館◇酒肴館◇ 提供:海の精ショップ

「海の精 国産有機・こいくち醤油 300ml(海の精ショップ)」の商品画像

海の精 国産有機・こいくち醤油 300ml

価格:837円(税込)

貴重な国産有機の大豆や小麦と伝統海塩「海の精」を使って杉桶で仕込み、昔ながらの天然醸造法で1年6ヵ月以上かけてゆっくり長期熟成しました。 深くまろやかな味わい、そして濃厚な旨味があります。

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