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海水100%で作られた天日海塩でいただく塩むすび🧂🍙
減農薬の白米と麦を混ぜて炊いたご飯を
塩だけでおにぎりにしてお昼ごはん。
でもこれだけでもとっても美味しいんだよ…!
塩にも色んな歴史があって、
戦後、日本ではそれまでの伝統的な塩の製法が禁止され、
海水を原料に国内でつくられる塩は、「イオン交換膜法」という近代工業的な製法によるものだけになった時期がありました。
イオン交換膜法によってつくられる塩は、
塩化ナトリウム純度が極めて高い“超高純度塩”で、
食用としてもその塩しか入手できなくなったことから、
食に高い関心を持った人々が伝統的な塩の復活を求めて運動を起こし、
海水を太陽熱と風の力だけで結晶させる“天日海塩”を開発し、製造許可を取得したそうです。
(純度が高いのに、なんで心配されるの?というと、
天日海塩やその他伝統的な製法の場合は、
海水中のミネラル(マグネシウムやカリウム、カルシウム)が残るため、
塩の味に苦味や甘味が加わること、
また微量ではあるもののそういったミネラルが一緒に摂取できる。
対して、塩化ナトリウムの純度が高すぎる=それ以外のミネラルの摂取が難しい、ということです。
ホールフードが大切ってことのひとつ!)
調味料は
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投稿日時:2020/11/28
提供:海の精ショップ