最終回、③実食・まとめ編スタートです。②食材・調理検証編で少し触れたんですが、直握りと手袋握りは味的な相違はほぼ感じられませんでした。ですので、旦那様やお子様に持たせるのであれば時間が経過してから食べることを考慮して手袋、ラップ、抜き型を使用しておにぎりを作るのが良いと思います。流れとしては、逆性石鹸で衛生手洗い(手袋などをするにしても素手触れにならないようにするためです)→手指に消毒アルコール→手袋、ラップ、抜き型に消毒アルコール→おにぎりを作るで大丈夫だと思います。もし、直で握る場合は、逆性石鹸で衛生手洗い→おにぎりを作る→すぐ食べる(時間を置く場合は出来上がり後、すぐ冷蔵庫に保管し早めに食べる)が良いと思います。とにかく雑菌の繁殖を抑えるために冷やすのが最良です。で... 塩ですが、お世辞じゃなく「海の精あらしお」の完勝です。イメージとして「精製塩」はおにぎりを塩でコーティングした感じで、口の中が落ち着きません。舌に触れた時に強く塩味を感じます。使うなら思い切って塩は控えめにして具材などでおにぎりの味わいを引き出したほうがいいです。例えば塩鮭を握り込んで、「精製塩」は控えめといった感じです。「海の精あらしお」はお米から塩味が滲み出てくるような感じで、米の旨味が引き立ちます。もともと米にあった塩味が引き出されたような感じで、口の中にふわっと広がります。そのまま塩むすびか、いり胡麻だけでごま塩おにぎりが絶対正義です。これなら、野菜スティックや天ぷら、寿司なんかも間違いなく旨い。尖らない塩味が素材を生かします。「さしすせそ(砂糖、塩、酢、醤油、味噌)」ってやっぱり大事なんだと思い知らされました。普段使う塩の代わりに試してみませんか? 海の精株式会社様、この度は貴重な経験をありがとうございました、リピ確です。色々な料理を本来の塩の旨味と優しさでリブートさせてみたいと思わせてくれる一生物のお塩ですよ! お試しあれ!!
塩だけでこんなに美味しい。もう、これだけで感動です!投稿日時:2022/09/11 : 流離の台所 -a happy wandering life- 提供:海の精ショップ