受験シーズン直前、

日々粛々と過ごしております。



中学受験生ママ体験者にしかわからないと思いますが、

受験シーズンに、人込みに行くとか、ランチに出かけるとか、

いわんや呑みにでかけるとか、保護者の私もできません。



なぜなら風邪やインフルを自宅に持ち帰ってうつすのはもちろんのこと

非国民（！）的悪業ですし、自分が倒れたら、塾の送迎やお弁当づくり、

受験生の生活面フォローが手薄になるからです。



呑みに行くことができないのも、子どもが解いた問題の丸付け確認や、

出願準備、受験日までの段取りなどすべきことがたくさんあり、

片手間にはできないから。



とすると、自然、自宅生活充実に気持ちが向き、

料理や洗濯掃除に気合が入ります。



おやつも手作り率が上がりますが、時々、願掛けでこんなお菓子も買ったりして、

子どもの心を和ませます。

中学受験ですからね。

高校や大学ではないので、親の伴走は大切。



仕事でどうしても危険な人混みに行くときは、ＴＨＥ　Ｗマスク攻撃！



昔フルートの先生にきいた秘訣です。

小さな３畳もない防音部屋で、いろいろな生徒と、息を吐いたり吸ったりするわけですから、インフルは常に脅威。

先生は、自分が吹くとき以外は、このＷマスク戦法で、インフルと戦うそうです。

保菌者の生徒さんが音楽を奏でるという恐怖と戦うこの戦法、

一回り小さめなマスクと、大き目なマスクの２枚重ね漬け、が第一段階。



乾燥する場所、人と話したりすることがない時間は、さらに口とマスクの間に

ぬらした布やティッシュなどをはさむと、さらによいそうです。





息苦しそうに想えますが、これでインフルの脅威から離れられるなら、

やりますよ、親は。



マスクすると顔回りがあったかいしね。防寒の意味もあります。



ちなみに、防寒つながりで、我が家は腹巻もマストアイテム。

長め丈を探して、胴巻きくらいの勢いで使っています。





すぐおなかが冷えちゃう人が多い我が家。

洗濯ものをすると誰のがどれ？！となるので、

あえて、いろいろな柄、形を購入しています。



夏の腹巻は衣服から透けてしまうこともあるので、

できるだけ無地シンプルにしますが、

冬の腹巻は基本セーターなどをきていて何をつけていも見えないから、

子どもは特に、これは自分のとわかるように柄付きを着用したりします。



おなかさえ冷やさなければ、

我が家の寒がり受験生、きっと十二分に実力を発揮できるはず、と母は信じています。





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kumitaroh 　 2019-01-19 10:41:17 提供：地球洗い隊