こんにちは。

お取り寄せグルメ「わっか」の有松です。

今回は、150年変わらず、手焼きを続ける、老舗の甘い味の『せんべい』です。

世は幕末の安政6年（1859年）に創業したこちらのお店は、今も昔も変わらず、煎餅を職人が一枚一枚丁寧に手焼きしています。
150年間、作り続ける伝統の煎餅は、岐阜県産の小麦粉創業当時から使い続ける大垣市丸山味噌店の特製味噌、砂糖、胡麻に水を加えただけのシンプルなもの。原材料に卵を使わないことが珍しく、堅い独特の歯ごたえが特徴です。

3種類ある『みそ入りせんべい』は、原材料は同じで折り方を変えることで、基本の『厚焼』、焼き立ての厚焼を半分に折り曲げて作る『二ツ折』、そして、さらに折り曲げた『四ツ折』となります。この四ツ折は、日本で一番硬い煎餅と言われています。

「折り方を変えるだけで、食感がかわり、甘味もかわります」と語る六代目の店主。
今までも、これからも変わることのない、心のこもった手焼きのやさしい味わいを、お試しください。



■イベント紹介時
ブログ内に、当店へのリンクタグを張って下さい。

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日本一硬い「みそ入りせんべい」は、お取り寄せグルメ「わっか」。
http://www.club-wakka.com/SHOP/491909/507664/list.html
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■選考基準
イベント紹介時に、ブログ内に当店へのリンクタグを張って頂いた方を優先して選考させていただきます。



■当選者の方へ
『せんべい』の味などを写真付きでブログで詳しくご紹介してください。




日本一硬い「みそ入りせんべい」のページはこちら
http://www.club-wakka.com/SHOP/491909/507664/list.html






◆一流シェフの方にもご試食を頂きました。◆





生産者のこだわりは？

◎一枚一枚、丁寧な、手焼きで

「正直、以前には、機械化を考えたこともあったんですよ。しかし、手焼きでないと、このつやがあり、独特の堅さが特徴の煎餅にならないのです」。現在、十数名の職人さんが、昔ながらの道具を使って、丁寧に、一枚一枚を手焼きする『みそ入りせんべい』。

　岐阜県産の小麦粉、創業当時から使い続ける大垣市丸山味噌店の特製味噌、荒めに擦ったゴマ、上白糖、きざら糖に水を混ぜわせた煎餅の生地を、型の上にのせて、焼くこと7～8分。
「シンプルで簡単そうに見えますが、とても難しいのです。型のふたの締め方次第で焼き上がりが変わってきます」。と話す6代目は、熟練の職人さんと若手の職人さんの焼いた煎餅は、焼きあがりを見ただけ判断がつくそうです。


◎つや付け

『みそ入大垣せんべい』の特徴の一つである、表面の独特の“つや”。このつやを出すためには、職人さんの熟練の技が必要。工場では、毎朝、1時間もの時間をかけ“つや付け”と呼ばれる作業を行います。つや付けとは、煎餅を焼くために使用する“型”の上に、幾枚もの薄い油の層をつくる作業。この作業を行うことで、一度も油を足すことなく、同じ型で、一日200枚以上のつやのある煎餅を焼くことができるようになるのです。