『山本海苔店ファンコミュニティ』
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俳句のことをテーマに・・・ というお題をいただきました。日本文学科卒なので 古典文学大好き久しぶりに昔を思い出して書いてみます。
俳句といえば といえば・・・ 松尾芭蕉さんですよね。なぜ?彼の名前だけが突出して覚えられているのでしょう。それには わけがあるのです。当時としては 画期的な 新しい世界を描いてみせたからなのです。「蛙飛び込む 水の音」は有名ですよね。そう、音だったり、瞬間=無 だったりを それまでに描かれなかったテーマを歌っていることが多いのです。だいたい お名前からして、芭蕉って・・・・バナナ ですよ。当時、珍しかった。 輸入もの バナナそれを 家の前に植え、 新しいんだよ~ アピール松尾バナナ。。。 今でも 行けそうな 芸人名です。俳諧で食っていくのも 当時、先生がいっぱいいるから目立つのは 相当に大変なことです。さて、芭蕉様で 山本海苔店様の商品「梅の花」 の俳句。あこくその??? なんですか?これは 和歌の大巨匠 「紀貫之」の幼いころの名前その貫之さんが こんな歌を詠んでいます。百人一首のお歌です。百人一首に入っているから 超有名歌。訳「あなたの心は知りませんけれど・・・昔と変わらず ふるさとの梅は香っていますよ」と 昔の恋人をちょっとせめているのか・・・世情の世知辛さを歌っているのか・・・「梅の花」は もう・・・ 香る 昔を思い出すよ という、 奈良時代から 歌の大テーマ。を踏まえて、芭蕉さんは、( 貫之さんは 梅は変わらないけど、人の心は移り変わると 詠んだけれど、)梅の花と同様、 人の心も変わらずに 梅の香と同じように 歓待されたよ。と歌いました。ふ~~ (^_^.) 解説 書くの、 長かった~。おもしろいから いくらでも 書けるんですが、 長くなるので・・・なかなか 書けません。あと、 もうひとつ 蛇足気味に俳句だと 堅苦しいけれど、楽しかったものに 江戸川柳が大人気でした。今でもある サラリーマン川柳の 祖先です。毎年、本が出版され、これに載るのが 江戸庶民のちょっとした楽しみでした。その中から 一つ自分のことにはしたくないものです。今でも 1人の人は「 家は寝に帰るだけ 」とか言いますよね。あんまり 生態がかわらないのかも。古川柳おちぼひろい (講談社文庫 た 2-7)/講談社¥504Amazon.co.jp田辺聖子 著(*^。^*) 楽しい川柳いっぱい紹介してくれる素敵な本です。
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むーみん 2014-05-19 12:39:16 提供:株式会社山本海苔店
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山本海苔店は、初代山本德治郎により1849年(嘉永2年)日本橋室町で創業した海苔専門店です。創業以来、日本の食文化を支えてきた海苔の専門店です。日本ではじめて味附海苔を作ったのも当店です。
伝統の味であり、高品質で安心、安全なおいしい海苔をお届けすることで、食卓の「和」に貢献しております。