九州の熊本県産の有明海で採れた焼きたてのパリパリの海苔だ。高級寿司店でも使われているということで、どんな味か楽しみだ。チャック付きのビニールパックに封入されていて、開封後も空気に触れ難いように配慮されている。クマモンのラベルがかわいい。
早速、食べてみた。素材の味を堪能するために、醤油を使わず、ご飯と梅干と、この海苔でオニギリに近い状態で味わうことにする。
調味料を食べているような味付け海苔に慣れてしまっている人には判らないかもしれないけど、ほのかな磯の香りが、料理の味を邪魔しないで、調和してくれる。渋いベテランの影役者という感じだ。今回は、シンプルに梅干とご飯だけに合わせてみたけど、どんな料理にも合いそうな感じ。
投稿日時:2015/04/27 : 川原和博の日記帳 提供:株式会社九州フードサービス