こんにちは！小学館です。

今回の小学館「よくよむコム奥の院」一押しの最新刊は・・・

篠浦伸禎著『人に向かわず天に向かえ脳外科最前線の臨床でわかった「人間学」の効用 』

2月に出版されたばかりの篠浦伸禎著『人に向かわず天に向かえ 』
をモニターしていただける方を10名募集します。

一見難しそうですが、わかりやすく、なるほどなぁと納得してしまうするような本なので、たくさんのご応募お待ちしております。


■本の詳細
東京都立駒込病院の脳外科医長篠浦伸禎氏が、臨床で1冊の「人間学」の本を神経疾患者（うつ、自律神経失調症）の患者に手渡したところ、薬よりも効果が認められました。それはなぜなのでしょうか？

そこから始まった研究でわかったのは「人間学」の教えを実践することは究極の「脳トレ」である、ということでした。いかに人間らしく生きるかを考えた「人間学」を最先端の脳科学で読み解くと、脳と心の関係が見えてきます。私心にとらわれることなく「公」を考えることが脳に新しい回路を開き、「志」を持つことがストレスを乗り越える脳を作ります。脳の「いい使い方」が幸せに生きるための鉄則だということが脳科学的に解明されつつあります。

脳外科の臨床からわかった「究極の脳の使い方」をレポートします。

■「人間学」とは
人間が平和に安全に生きていくために、自分の能力をどう生かしていけばいいのかを示した学問

■著者：篠浦伸禎
1958年生まれ。東京大学医学部卒業後、富士脳障害研究所、東京大学医学部付属病院、茨城県立中央病院、都立荏原病院、国立国際医療センターなどで、脳外科手術を行う。１９９２年東京大学医学部の医学博士を取得。シンシナティ大学分子生物学部に留学、帰国後、国立国際医療センターなどで脳神経外科医として勤務。２０００年より都立駒込病院脳神経外科医長として活躍している。脳の覚醒下手術ではトップクラスの実績を誇る。脳の機能のマッピングでも豊富な臨床を重ね、脳外科、脳科学、人間学を融合させ、世界的にも新しい医療の地平線を切り開きつつある。