『大人の選り抜き情報サロン★モニプラ』
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昨年から始まった、裁判員制度
今のところ、私のところには、裁判員候補者通知が届いてはおりませんが、約28年で20歳以上の日本国民全員に一回りするとのことです。
そこで、イザ通知が届いてからあわてて準備を…というのも限られた時間しかなくなってしまっているわけなので、余裕を持って今のうちから予備知識ぐらい持っていてもいいんじゃないかと思ったのです
こんな思いから、「裁く技術~無罪判決から死刑まで」(森 炎/著 小学館101新書)を読ませていただきました
実際、裁判に参加させていただくことになると、午前中に裁判員になる人が選ばれ、午後からはもう裁判が始まってしまうそうなのです
これでは、予備知識を仕入れるなんて時間は全くないので、その点では裁判所に出向く前に知ることができてよかったと思います
実際、生まれてからこれまで、裁判所とは無関係の生活をしてきたので、裁判そのものは、テレビや新聞で報道されるぐらいの知識しか持ってないんです
だから、本物の裁判の様子なんてまったくといってよいほど、知識として持っていません
その点この本では、今まで実際に合った事件を例に出して解説してくれているため、全くの素人の私でも、大変わかりやすく理解しづらいということはありませんでした
ただ、裁判官の方のお力添えのモトとはいえ、人一人の今後の人生を左右させてしまうような判決を下すことには、大変重要で重い役割でもあると感じます
しかも、ほんの数日で考えをまとめて結果を出さなくてはならないのです
実際、裁判員に選ばれたら、ずいぶん悩むと思います
その後も、ほんとにこれでよかったのかと・・・
しかし今まで、一般市民にほとんど解放されることなく行われてきた裁判に、市民の感覚を反映させようということで始まった裁判員制度
せっかくのこの制度を、失敗に終わらせてしまわないためにも、裁判員に選ばれた時には、精いっぱい自分なりに努力して、充実したものであるようにしたいと思います
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papy 2010-01-10 15:31:31 提供:株式会社 小学館
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