『大人の選り抜き情報サロン★モニプラ』
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先日、モニプラさんに参加させていただき、こちらを読む機会をいただきました。裁判員制度が始まり、私たちが法廷で人を裁く立場になることもあるというのは、すごーく怖いことだなぁ・・・と思います。私、かなり感情に左右されやすい性格なんですよね。だから、感情だけで判断してしまわないか自分でもちょっと心配ですこの「裁く技術」は、元裁判長である著者が、有罪・無罪の決め手となる証拠はズバリ何か!?本当に犯人なのだろうか・・・?と不安になった時に死刑を決める基準はどんなものか?といったような、私たちがぶつかるだろう疑問に対して、わかりやすく説明してくれている本です。犯人かどうかを決める技術死刑かどうかを決める技術に多くのページがさかれており、実例をもとに過去の判決の説明が綴られています。これを読むと、なんだか納得いかない場面もありますね。残虐性は問題ではなく、何人殺したかが問題になったり、改心している人がつい起こしてしまった犯罪が死刑になったり、残酷に計画されて行われた犯行が、一人しか殺していないからと無期懲役になったり・・・。私なら絶対に逆の判決をした!という場面もあり、考えさせられますね。普通の読み物としても、かなり興味深い本だと思います。通知はまだ来ていませんが・・・もし来ている人がいたら、ぜひこの本を読んでみてくださいね。裁判というものが、どんな風に進んでいくのか、どうすればいいのかこの本を読み終わるころには、かなり理解できていると思いますよ~。大人の選り抜き情報サロンファンサイトに参加中
ketaka 2009-12-22 10:01:53 提供:株式会社 小学館
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