『大人の選り抜き情報サロン★モニプラ』
アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは
モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。
終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
お問い合わせ先 |
株式会社 小学館 |
---|
小学館提供で、モニタープラザより、12月5日発売予定の
「裁く技術」の発売前先行モニターに参加しました。
発売日より前に読めるのって妙に嬉しいなぁ・・・・・
今年から裁判員制度が始まって、1年で35万人の人に通知がくるらしいけど
コレって意外と裁判員になる可能性って高いんじゃ?
「法律なんて全く知らないのに、裁判員になって人を裁くことが出来るのか?」
・・・・・・・・という不安にこの「裁く技術」は的確に答えてくれる本だと思う。
難しい調書も読まないといけないわけじゃなく、
法廷で全文朗読されるから、その時に聞けばOKだし、
分からないことは裁判官に質問すればいい。
法律や過去の事例や難しいことは裁判の専門家の裁判員に全て任せて
自分達は、市民代表として、市民の声を裁判で生かせばいいんだと。
「裁く技術」の本書で1番興味深かったのは「死刑適用」の基準
いくつかのケースで紹介されていて、絶対前者の方が悪質だと思うのに
前者は無期で後者が死刑判決になっているケースがあって、
その判断基準が前科が決め手になっているらしいんだけど、
やっぱり自分からしたら、その事件そのものの残虐性の方が重視されるべきだと思うし
あと、犯罪者本人が死刑になりたくて殺人を犯す「死刑志願殺人」でも
死刑にはならないケースも多いらしく、それも心情的に複雑。
だって、ソレってそんな理由で殺された側はどうなるんだ?って話で
でも死刑にすると犯罪者の希望を叶えることになると思うと、それもどうなんだ?と思う。
うーん、「裁く技術」と「裁く心理」はまた別ものなのかなぁ
・・・・・・とも考えさせられて興味深い1冊でした。
裁判マニュアルの決定版★「裁く技術」(森炎/著)発売前先行モニター募集! ←参加中
アキ 2009-11-22 20:06:37 提供:株式会社 小学館
Tweet |