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小学館様より、「裁く技術~無罪判決から死刑まで」(森 炎/著 小学館101新書)の本をいただきました、ありがとうございます烈先月には抜粋版についての感想を書かせていただきましたが、今度は本そのものをいただきましたので、気になってたところも読めてすっきりしました秊こちらの本ですが、序章 裁判員はどれだけ大変?第一章 裁判の流れをつかむ技術第二章 犯人かどうかを決める技術第三章 懲役年数を決める技術第四章 死刑かどうかを決める技術第五章 本当に困ったときの危機回避の技術最終章 裁判員を断る技術という構成になっており、どの章も知りたいことばかりで、裁判の話なんて難しいのでは・・・と敬遠しがちですが、私のような主婦でもまったく退屈せずに読めます。特に私がおすすめしたい章は、第五章と最終章です。これらの章には、私達が心揺れたり本当に困ったときのことが書いてあります。このぐらいは本文の内容を書いても許されるかなと思って書きますが、第五章の「犯人かどうか最後まで一抹の不安が残る場合」の中の「市民感覚で一抹の不安が残るという場合、それを無理に押し殺す必要はないのです。」という一文、この文章は私の迷いを振り払ってくれました。証拠が揃っていても、「もしかしたら冤罪ではないか?」という不安がよぎったら、私も心のままに判断を下そうと思いました。裁判に臨むのに、そんなに知識はいらないと書かれていますが、私達も人を裁く一因になる以上いいかげんな気持ちでは裁判に臨めませんよね。しかも、裁判員制度は人ごとではなく、28年に1度はその候補になるということで、やはり勉強しないわけにはいかないですよね。この「裁く技術~無罪判決から死刑まで」は、法律のことをよく知らない私達が裁判官制度を理解するのにぴったりな本だと思います。私達が理解しやすいように、丁寧に優しく書かれていますので、ぜひ読んでみてください。大人の選り抜き情報サロンファンサイトに参加中
なつき 2009-12-22 23:05:22 提供:株式会社 小学館
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