『大人の選り抜き情報サロン★モニプラ』
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裁判員制度がスタートして約半年。自分には縁がないことだと思っていたら大間違いでした。毎年11月末になると30万人を超える人に通知が送られ、約28年で20歳以上の国民全員に一回りするのだそうです。うわっ、これは大変です。そんなわけで、12月1日発売予定「裁く技術~無罪判決から死刑まで」の抜粋版を読みました。この本は裁判員の裁く不安を解消するために、元裁判官である著者・森 炎氏が豊富な実例をもとに具体的に示した裁判マニュアルです。もっとも考えさせられたのは「第4章 死刑かどうかを決める技術」。実際にあった二つの殺人事件を例にあげて、どのような物差しで判決に差が出るのか説明されています。とても残虐に思える犯人には無期懲役。被害者に問題があり、同情できる犯人が死刑なのです。なんだか腑に落ちません。しかし何の決まりもなく刑が下されるわけはなく、死刑適用基準にのっとっています。情だけに流されることなくこの基準にしたがって判断することが私にできるのだろうか…。いつか必ず任命されるなら、裁判員になった時に慌てないようにもっと勉強しておかなければ、と思ったのでした。裁判マニュアルの決定版★「裁く技術」(森炎/著)発売前先行モニター募集! ←参加中
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みかこ 2009-11-13 22:55:09 提供:株式会社 小学館
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