『大人の選り抜き情報サロン★モニプラ』
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モニプラさんから、小学館さんより12月1日発売予定の『裁く技術~無罪判決から死刑まで』森 炎/著の抜粋版が届きました 今年の5月からスタートした裁判員制度実は、毎年毎年、裁判員候補者が変わるなんて、先日のニュースを見るまで知りませんでした てっきり欠員が出たら補充するもんだと思っていた私裁判員制度による裁判が行われたってニュースも少ないし、30万人もの候補者がいるんだし…とましてや、毎年11月末になると30万人を超える人々に通知が送られ約28年で20歳以上の日本国民にぐるりと全員一回りするなんて!全然、知らなかったー!!!他人事ではないんですね… しかも、裁判員候補者になって、裁判所から呼び出し状(何だかコワイ言い方ですよね)が届いて出頭(出頭って悪いことしたときだけじゃないんですね)し、もしも最終抽選で裁判員に決まったら、その日の午後から裁判が始まるんですって 『知らなかった』じゃ済まされませんよね この本には、もし裁判員候補者になった場合に知っておいたほうが良いことが書かれています抜粋版なので、私が手にしているのは、その一部なのですが…著者の《森 炎》さんは、元裁判官なのだそうですけど、その経歴から想像するような難しい本ではなく、文章も読みやすいです裁判員候補者でなくても、読んでおくと実際の事件のニュースを見る時の視点も変わるかも…でも、人前で自分の意見を述べたり、議論したりすることが苦手といわれる日本人が、いきなり裁判の場に引っ張り出され、意見を求められて、答えられるものなんでしょうか?しかも、死刑かどうかを決めるなんて…すっごい重荷だと思います感情的になってしまうか、逃げ腰になってしまうか、どちらかなんじゃないかなって気がします死刑までいかなくても、もしも裁判員となった人たちが、被告人を犯人であるといった自信がもてず『疑わしきは罰せず』の精神で無罪にしてしまったとしても『もしかしたら…』って悩みますよね法律の勉強を全くしていない私たちに、こんなに大事なことを任せていいのかな?決まっちゃったこととはいえ、本当に必要なのかな?他人事として傍観していたときには、あまり考えなかったようなことが頭に浮かんできましたちなみに、この本には《裁判員を断る技術》も載っています 死刑についての項目もあって、今まで《死刑制度》について深く考えたことがない私は、ここでも考えさせられました…色々と考るキッカケを与えてくれた『裁く技術~無罪判決から死刑まで』発売が待ち遠しいです!裁判マニュアルの決定版★「裁く技術」(森炎/著)発売前先行モニター募集! ←参加中
LICO 2009-11-23 15:01:58 提供:株式会社 小学館
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