『大人の選り抜き情報サロン★モニプラ』
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父の書庫に、『判例民事法』など法律の書物がぎっしりと
並んでいる家庭に育ったからか、
大変興味深く、問題意識を持ちながら読ませていただきました。
すでに、内容等は以前2回ほど書いてあります通り、
・裁判で決め手となる証拠とは何か
・死刑の基準はどうなっているか
など、私たち市民が疑問に思い、知りたいと思うような部分に
ズバリと切り込んだ内容で、大変分かりやすく書かれています。
例えば、、、
・「最も注意すべきは初公判開始後30分」
・「標準的殺人事件の懲役は13~14年」
・「死刑が確実なのは、3人以上殺害した場合だけ」
など、今まで語られていない『目からうろこ』的なことも
明示されています。
でも、3人以上殺害したときだけ死刑が確実だなんて
それを逆手にとる人も出てくるのでは。。
あと、これらの数字は、
何を基準にして決められているのでしょうか。
また、少年法などは、現代に合わせて見直す必要が
あるのではないだろうか。。
などなど、個人的には疑問がいっぱいです。
人を裁くのは、たしかに難しい!
(ただ、この著書を読みますと、気持ちが和らぎます)
でも、どこかで裁かなければ、
何もかも終わらないのです。
最後に、
『裁判員を断る技術』も載っていますよ。
yuria 2009-12-30 23:26:22 提供:株式会社 小学館
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