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裁判マニュアルの決定版★「裁く技術」(森炎/著)モニター当選
これは初心者の私にも楽に読み進めることができました。
裁判員は重大な事件に限られる。と最初に書いてあり、なんだか大変だなと最初は思ったが読み終わったら重大な事件の方が判決を決めやすいことがわかった。
重大な事件は(殺人事件、傷害致死事件、強盗殺人事件、強盗致死傷事件、強姦致死傷事件、強盗強姦事件、
現住建造物放火事件などはだいたい類似の前例があり標準の懲役年数もあるからだと思う。
また検察側の立証が不十分と感じたら無罪とする。
殺人罪なら死刑又は無期もしくは5年以上の懲役にすると規定されていること。
未成年者は少年法で犯行時18歳未満の者には死刑を科すことができないと定められていること。
死刑を適用するにあたっての重視されていること
①死亡者数
②被告人が未成年かどうか
③犯行の計画性
また被告人が仮釈放中に殺人事件を起こしたりすると以前が無期懲役という刑だったとするとその殺人が殺された方に否を感じるような場合でも次の判決は死刑判決となることがある。
前回無期懲役でまた今回も罪を犯したから今度はこれに一歩進めざるを得ないからという面があるとのこと。
また被告人が仮釈放中に殺人事件を起こしたりすると以前が有期懲役(懲役12年とか)という刑だったとするとその殺人がかなり悪質な場合でも次の判決は無期懲役となることがある。
あとは裁判所法の規定でみんなの量刑の意見が分かれても最終的な結論がでるようになっていること。
わりとマニュアル化されてくれば裁判員の仕事は思ったより大変ではないのかなと感じたり、また逆にマニュアル化できるようなものになんで市民が毎年30万人も携わるのだろうと感じたり。
その間の日当やお弁当代とかも税金とかででるようにも感じるし。
犯罪者を減らそうという思惑があるのかなとも感じたり。
刑務所の運営費用もかなり莫大な税金が投入されているらしいし。
そのわりに今お年寄りの刑務所に出戻る人がかなりいるとのこと。
この社会にいるよりどうも住みやすいと感じるらしい。
裁判員が被告人の刑期とかを決めることも思ったよりむずかしくはないように感じました。
テレビでこの手の話のドラマをよく見ましたが、それを見ているときは短時間で大変に感じましたが。
この本を読むことで自分が裁判員に選ばれてもそんなにプレッシャーを感じなくてすむことが一番いいなと思いました。
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おーさん 2009-11-25 02:49:09 提供:株式会社 小学館
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