『大人の選り抜き情報サロン★モニプラ』
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写真家、吉村和敏先生の写真集「MAGIC HOUR」!
素晴しく感動した写真の数々。。。今回はこの写真集について書いてみようと思います。
「MAGIC HOUR」という言葉は映画界ではよく使われる言葉です。
夕日が沈み、空に一番星が現れるまでの間、世界が最も美しく見える「魔法の時間」。
それが、「MAGIC HOUR」
テレンス・マリック監督作品『天国の日々』という作品では、夕暮れのシーンは全てこの時間帯に撮影されています。
日本でも、三谷幸喜監督作品の『ザ・マジックアワー』という作品が知られています。
この「魔法の時間」に知らず知らずのうちに魅せられている人も多いのではないでしょうか。
吉村和敏先生の「MAGIC HOURで」は、魔法の時間に撮影された多くの国々の風景が楽しめます。
世界がもっとも美しくなる時間、その「MAGIC HOUR」の魅力に惹かれた一人である、吉村先生が旅先で美しい風景を求めてシャッターを切った写真が集められている写真集。
美しい風景の奥に、魔法の時間帯が引き出す写真家の内面さえも伝わってくるようです。
詳細はどうぞコチラへ → ◎吉村和敏氏 大人の選り抜き情報サロン
写真集の最後に吉村先生が書いておられます。
「前略。。。。太陽が沈んだ直後と直前、つまり1日の中で2回訪れるマジックアワーの世界を捕らえてみようと思ったのだ。
幕が開けると。淡い光の粒子があたり一面に降り注ぎ、素朴な納屋の存在感が増していく。その時ふと、この国で活躍した偉大な画家たちの視線を少し垣間見た気がした。」
この「魔法の時間」こそが全ての美を追い求める人の視線の先にあるもの、そういう意味ではないかと思いました。
吉村先生の写真は海外の写真が多く、決して自分が今まで見たことがない風景のはずなのに、どこか懐かしく、また、昔から自分の憧憬の念を持って見ていたなじみの風景であるような、そんな不思議な感じがしました。
見ているだけで心が落ち着き、また、美しさの根底にあるものを伝えてくれるかのような、そんな写真集です。
「美」を知ることは、心の糧となり、全ての活力の根源にさえもなると思います。
吉村和敏先生の世界観を知ることは、全ての人にプラスになるという印象を持ちました。
吉村和敏先生の「MAGIC HOUR」に興味がおありの方に朗報です。
この写真集にちなんだ写真展が開催されています。
詳細は以下の通りです。
会 期2010年12月22日(水)〜2011年2月12日(土)
会 場キヤノンギャラリーS(東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー1F)
時 間10:00〜17:00
休館日日曜・祝日・12月29日(水)〜1月4日(火)
料 金無料
問い合わせキヤノンSタワー(TEL 03-6719-9111)
http://cweb.canon.jp/s-tower/
私もこれからの日程で、是非見に行こうと思っています。
吉村先生については、どうぞコチラを
◎写真家・吉村和敏のブログ 「海外取材先からのレポートや日常ふと考えたこと」
◎ホームページ http://www.kaz-yoshimura.com/
◎ツイッター @kazYoshimura
栗まんじゅう 2010-12-28 22:55:00 提供:株式会社 小学館
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