Kombucha Mana*「Kombucha(コンブチャ)」の存在を知ったのは5年ほど前だったかな。コーディアルにハマって色々調べていたときに、海外で「コンブチャ」というものが流行っていると耳にして飲んでみたことがあります。名前から「昆布茶」を想像しがちですが、昆布は一切入っておらず、未だに何故この酵素ドリンクをコンブチャと呼ぶのかは知りません。海外の方が日本へ来て「コンブチャ」をオーダーしたら大変なことになるでしょうね…。ややこしい!そんなコンブチャ、ここ数年で日本でも流行るかと思いきや、案外耳にしませんね。昨年ロンドンに長期滞在したときには結構あちこちで見かけました。スーパーやオーガニック食材やさんはもちろん、カフェやレストランでも様々な種類のコンブチャが販売されていました。お店のひとに「なんでこれコンブチャって言うの?そもそもコンブチャってなに?」と聞いたら「さあ、知らないけど確か発酵してる何かだよな?身体にいいんじゃない?」と言われて終了。さすが、あてになりません!今日ご紹介するのは、そんなコンブチャを手軽に楽しむことが出来る、パウダータイプのKombucha Mana。1回分が個別包装されているので、オフィスや旅行にぴったりなのです。そもそもコンブチャとは発酵飲料のこと。基本的には紅茶キノコに菌や酵母を加えてつくられたものですが、乳酸菌などが豊富であることから、腸内環境を整えるとされ、ダイエットに勧められることもあるのだそうです。Kombucha Manaには、酵素、酵母、乳酸菌の他に、スーパーフードであるマキベリー、ココナッツ、カムカム、アサイーを配合。ポリフェノールや必須脂肪酸、鉄分、ビタミンC、食物繊維などの栄養素も豊富に含まれています。スティックタイプになっていて、一杯分が分かりやすいのも◎。サラサラとしたパウダーで、お水を入れるとさっと溶けてダマになりません。お味は7種のベリー味で、マキベリー、ブルーベリー、フラックカーラント、レッドラズベリー、アロニア、リンゴンベリー、アサイーがブレンドされているのだそうです。甘みは強め、ちょっと香料のように感じるお味はガムのような感じ。お水で割ると甘みが際立ってなかなか飲み進められないので、私はキンキンに冷やした炭酸水で割っていただいています。コンブチャ自体が発酵しているので、お水で割って飲んでも若干シュワっとするような不思議な感覚ではあるのですが、炭酸水で割ったほうがお菓子のようなお味が気にならないというか。よくある炭酸飲料、という感覚で飲めちゃいます。通常コンブチャは瓶に入っていることが多いので、持ち運びの便利さにこだわる方にはパウダータイプが便利で嬉しいですね。
投稿日時:2017/04/02
: Beau Tea Time –
提供:株式会社エー・ジー・ジェイ