『神田淡平ファンサイト』
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モニタープラザでお世話になっております、
神田淡平(かんだあわへい)さんでは、
やれることはすべてやった煎餅の超一流品を目指したと
いう、新商品「今戸焼コテ使用本格手焼き煎餅 紫」を
新発売しました。
それに伴ってのテーマです。
貴方にとっての「一流品」について
エピソードを大募集します!
とのことです。
家の中を見回しました。
私にとっての一流品は
こちらの絵皿です。
某 書家が書いて焼いた、
「捲土重来」という墨字を絵皿に書いて
焼いた物です。
直筆 なので、この世に1枚しかない
貴重な物です。
何ていうんでしょう。
この温かみのある文字と
元気な筆遣い。
心の大きさ、広さ、温かさ、
この書家の良さがとてもよく出ている文字だと
思い、大好きです。
実は、、、
この書家は、私の夫です。(笑)
もちろん、プロでもないし、
趣味で書いたものです。
旅先で書き、釜で焼いてもらった
物です。
でも、
私にとって、この文字は
どんな一流品よりも心に響くし、
温かさを感じられます。
「捲土重来」
一度衰えていたものが、再び勢いを盛り返してくること。
言葉の意味はそうです。
この絵皿を書く前年、私の夫は、
重責を担った仕事をしていたのですが
心臓病で倒れ、難病であるためにとても
その重責の仕事を続けることは出来ず
「命を取るか 仕事を取るか」
の選択を迫られ、会社を退職し、「命」を選択しました。
もう少し、生きていたい から。
そして退院後、旅先で書いた一枚の絵皿が
上の「捲土重来」の皿です。
病気で一度は「死」を覚悟した夫が
もう一度 この世に戻って来れた。
もう少し、頑張るよ!
まだ死ねないよ!
嬉しさと、感謝と、前向きな気持ちを
一枚の絵皿に託して書いた文字。
私は、ちょっとつらいことがあると
この絵皿を見て、
自分を見つめ直して、「感謝の気持ち」を
忘れないようにしています。
これからも、残された人生、
夫と一緒に笑顔で生きていきたいな、
そんな想いを抱かせてくれます。
どこにも売っていない、私だけの一流品と
なっています。
一流品って、「心に響くもの」、だと思っています。(*^_^*)
さて、今回のモニター品は
今戸焼コテ使用本格手焼き煎餅「紫」詰合せです。
やれることはすべてやったという煎餅の超一流品だ
そうです。
妥協のない製造法と、原材料を吟味して生まれた逸品。
国産うるち米100%の生地を昔ながらの囲炉裏端と
コテで焼き上げたという、手間暇を惜しまずに作った
お煎餅です。
そして、富士山麓に湧く伏流水を仕込み水として
二年以上の歳月をかけて手作りされたという
最高級醤油を使っているそうです。
煎餅の一流品ですね!!
是非、モニターして夫と共に楽しいひと時を過ごせたらと
思っています。
どうぞよろしくお願いします。
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まるみ 2009-08-10 07:08:52 提供:神田淡平(かんだあわへい)
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神田淡平(かんだあわへい)は、明治17年(1885年)に葛飾区青戸の地に創業いたしました煎餅屋でございます。以来120年あまり皆様からの御愛顧を賜り現在も葛飾青戸を製造工場に神田を本店として、煎餅の製造販売させていただいております。
時代と共に新しい文化や物が人々の生活に浸透しております。弊社も時代の波に乗り遅れないようにアンテナを張り、同時に脈々と受け継がれてきた日本の伝統食文化も守っていく覚悟でおります。