（社）日本フードアナリスト協会



日本フードアナリスト協会×株式会社米吾

新東京土産「東京黒昆布巻き押し鮨」新発売　

共同記者会見に記者ﾌﾞﾛｶﾞｰとして参加してきました








米吾さんとは




創業明治35年、鳥取県米子市に本社を置き、 300年の歴史と伝統に支えられた
山陰名物押し寿司「米屋吾衛門鮓」を販売しています。

※「すし」という言葉が登場する平安時代の書物には「鮓」の文字が使われていました。
米吾は、いにしえの起源に基づき「吾衛門鮓」としています。


まずは、会社の歴史と、新発売される商品に対する思いを、
14代目代表取締役社長　内田様がお話してくれました。


なぜ、鳥取の押し寿司を東京でとの質問に・・・・

山陰名物を、もっと広く、多くの人に食べてもらったらどうかとの声があった。
歌舞伎座で販売したところ、大盛況であったことから
東京駅、羽田空港、都内デパートなどで、限定販売することで、
東京土産として全国に定着していきたいとのこと。






今回、新発売される「東京黒昆布巻き押し鮨」はとはどんなお鮨

吾衛門鮓の中から鯖の押し鮓に特化して、東京発の新しい土産としてリニューアル。
日本海で取れた、肉厚の鯖の身と鳥取県ヤマヒカリを使った鮓飯を、
柔らかく炊き上げた、北海道の黒昆布で巻き、独自の製法でじっくりと熟成させることで
うまみを引き出しています。歌舞伎座の大首絵で、インパクトのあるデザインを表現。
醤油でなく塩で食べるという新しい提案もしています。


このお寿司を作る製造工程なども、とても詳しく、　工場長の上田様が熱弁してくださいました。





「黒昆布巻き鯖鮨」は、鯖身等、すし飯及び、昆布で成形し、米吾の特許システムにより、
急速冷凍・保存して、受注により、・解答し製品にします。
鯖身等、すし飯及び昆布のブレンドと、y熟成解凍で、特有のうま味が引き出されるものと考え、
食材にこだわりを持ち製造しています。

鯖・・・・冬季漁獲のま鯖を使用
昆布・・・函館産のま昆布を使用
お米・・・鳥取県産「ヤマヒカリ」を使用(硬質米で粘りがあり、押し鮨に適す)
塩・・・・・日本名水百選に選定された「天川の水」が流れ込む
　　　　　島根県隠岐郡海士町の保々身湾の海水を濃縮
・「笹塩」優れたクマ笹エキスが旨味を際立たせる
・「ゆず塩」豊かな香りが食欲をそそる







いよいよ東京土産として、11月より各店舗で販売されます。

JR東京駅　駅弁屋旨囲門：11月1日～
JR東京駅　グランスタ：11月上旬
日本橋三越本店　地下1階：11月3日～
三越銀座店　地下2階：11月1日～
羽田空港第１ターミナル　1階、2階　BULESKY：11月10日前後予定










鯖鮨2人前入り
笹塩・ゆず塩付き
1,800円(税込)



箱の中身は笹で包まれた押し鮨







お箸と、プラスティックのカット用ナイフ、お絞り、塩2種類




やや大きめにカットしても8切れはあります。


生臭さはまったく感じず、程よく脂が乗った鯖と、もちもちとした酢飯の相性は抜群ですね。
柔らかい昆布に包まれて、そのままでもよし、2種類の塩で、味が楽しめるのも斬新ですね。
食べ応えのあるお鮨、もう一切れと言いたくなるお味です。



帰省や旅行の際、お土産として、そして、車内で食べる駅弁として、
今後なじみの東京土産になること間違いない商品になると思います。

そして、素敵なパッケージは、外国人旅行客にも魅力的なものになること間違いないですね。


新たな土産、「東京黒昆布巻き押し鮨」
ぜひお試しください




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satope 　 2010-10-28 21:49:19 提供：（社）日本フードアナリスト協会