5月5日にちまきを食べるべく準備しようと思っていたんですが、ちょっと早めに作りました。と言う事で、昨日の昼食は中華ちまきとなりました。普段手軽に作っている中華風の炊き込みご飯とは違い、結構手間はかかるものなので時間のある時にしか作れませんが、手間をかける分やっぱり美味しいです♪昨日の乾し椎茸レポートでは出汁の部分のお話でしたが、今日は残しておいた椎茸を具として使っています。餅米に混ぜ込んでいる具は、乾し海老、ローストオニオン、たけのことなっており、具として中に入れているのが豚肉と乾し椎茸です。工程が結構長いので調理場にちまきの巻き方共々レシピをアップしています。どんな感じなんだろ~?と興味のある方はぜひご覧下さいませ。 ちょっと本格的な中華ちまき。 by ゆりぽむ 中華ちまきの包み方。 by ゆりぽむ蒸し上がりはこんな具合です。中の具もこの様な感じです。椎茸のぷりっとした食感と、ことこと煮込んだ豚肉のジューシーさが良い具合です♪乾物を扱う時は雑味の素になる汚れなどをしっかり取る必要があるんですが、こういう時の乾し海老も生海老と同様で背わたを取っておくと、ぐんと美味しくなるんですよ♪面倒ですが、これをやるかやらないかで、やっぱり味がぐんと違います。これに限らず乾し海老を食べるものであれば、やっぱりこの手間は入れておきたいなぁと思うんです。乾物って扱いを適当にしてしまうと、どんな良品でも「乾物の味」って感じになってしまって、さほど美味しいと思えないんですよね。でも本来は、乾物から出る出汁もそして本体もとても美味しいもので、しっかりと丁寧に処理すれば、それに応えてくれる食材だと思っています。乾し椎茸に乾し海老、2種類の乾物の旨味が入った中華ちまき。美味しく美味しく頂きました。【関連レシピ】炒めない炒飯(鍋や炊飯器で作る炒飯風炊き込みご飯です)【築地仲卸 伏高ファンサイト応援中】ランキングに参加しています。下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)mこちらもよろしくお願いしますm(_ _)mにほんブログ村
投稿日時:2011/05/02
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