今日は、築地仲卸 伏高さまの幻のうどん 五島手延饂飩 細麺を食べてみましたo(^-^)o東シナ海に浮かぶ五島列島は、その昔、遣唐使船の寄港地として栄え、大陸の文化をいち早く取り入れてきました。麺作りも、遣唐使と共に五島に伝えられ、五島は日本のうどんの発祥の地であると言われています。そんな歴史のある五島饂飩ですが、離島で細々と作られ、長らく地元だけで食べられていたので幻のうどんと麺通の方々に呼ばれています。五島手延べうどん 細麺(200g)日本の西端、五島列島に遣唐使の時代から受け継がれている「手延技法」で丁寧に 仕上げられたコシの強いうどんです。うどんは小麦粉と塩で作ります。小麦粉は小麦の胚乳と呼ばれる部分を粉にしたもの ですが、胚乳の中心になる程、良質の小麦粉になります。例えれば、大吟醸酒のために丁寧に精米された米のように、小麦の本当の中心部分だけを製粉した小麦粉を選びました。五島灘の美しい海水を汲み上げ、じっくりと炊きあげるとミネラル分を多く含む 「甘い塩」ができあがります。大吟醸の小麦粉をこの五島灘の甘い塩と水で丁寧にこね、一晩熟成 させると、延ばしやすい生地になります。この生地を伝統の手延べ技法で無理なく延ばし、ゆっくりと 時間をかけて乾燥させて仕上げます。「粉のこね」から「麺の乾燥」まで、4日間かけて充分に引き出された麺本来の旨み、食感、そして独特のコシを味わってみましたたっぷりのお湯で、うどんを茹でます。硬さをみながら、好みの硬さになったらザルにあげます。この艶々したうどん!!何も付けなくて1本食べてみました!ツルツルの喉ごししかも、もっちりとした弾力感。この細麺からは、想像つかないコシを強烈に感じました。幻のうどんだけあって!これは、本当にうどんの中のうどんだ!!なんて独り言o(^-^)oさて、こちらを冷たい冷やしうどんにして頂きました。こちらは、刻みオクラと納豆刻み海苔・からしをトッピングした夏バテ防止に最適な・オクラ納豆うどんです。ダシは、椎茸だしを作りました。そちらに、ネギを刻んで入れて頂きましたよ子供達は、一口食べて!これは、何だと尋ねました。うどんだと思っていなかったらしく?うどんに似たこの麺は何?と。滅多に食べられない幻のうどんだからしっかり味わって食べなさいね。と言うと、もちもちしてるつるつるで美味しいと子供達の声が聞こえてきます。今までに、こんなにコシのあるうどんを食べた事がないので、ビックリした子供建ち。思わず、見ていて笑顔がこぼれました。私は、五島うどん ビビン麺風をいただきました。胡瓜や長ネギをたっぷり載せてコチュジャンの効いたビビン麺ダレを手作りしてうどんに掛けて食べました。いつもは、素麺で作っているのですが!このうどんのコシとツルツル感!どんな冷やし麺にしても美味しいですね♪元がメチャ美味しいうどんなので!どんなお料理にしても、美味しいのは当たり前なのですが上品で細いこの麺から、こんな弾力感やツルツル感を想像できず・・食べて本当にビックリの五島手延べうどんでした。この食感・・忘れられません。実家の両親にも食べ貰いたくてこちらをプレゼントしようと思っています。これが!幻の五島手延べ饂飩だと思うと、とても感激でした。もう、地元で饂飩なんて食べられないな・・なんて思ってしまいました株式会社 伏高さまには、五島手延べ饂飩の太麺も御座います。五島手延饂飩 太麺手延饂飩と聞くと、稲庭饂飩に代表されるように細い麺を想像されると思います。確かに、弊店でも販売している五島手延饂飩もゆで時間が6~7分の細い麺が伝統的な麺でございます。細い手延饂飩、ざる饂飩にして食べると、コシがありつつ食感が滑らかで、ほんと旨いのですが冬場に鍋のシメに食べようと、茹でた細麺を鍋に入れると、すぐにヘナヘナになってしまうんですよね。そこで、5年くらい前だったと思うのですが五島の製造家さんに、鍋に入れて煮てももコシがしっかりしてる太麺を作ってください!って、懇願して出来上がってきたのがこの五島手延饂飩 太麺なんです。煮込んでもコシがしっかりしている麺の秘密は五島灘の海水にあります。詳しくは、こちらをご覧ください。→ここもっと詳しく五島手延饂飩 太麺日本の西端、五島列島に遣唐使の時代から受け継がれている「手延技法」で丁寧に 仕上げられたコシの強いうどんです。うどんは小麦粉と塩で作ります。小麦粉は小麦の胚乳と呼ばれる部分を粉にしたもの ですが、胚乳の中心になる程、良質の小麦粉になります。例えれば、大吟醸酒のために丁寧に精米された 米のように、小麦の本当の中心部分だけを製粉した小麦粉を選びました。五島灘の美しい海水を汲み上げ、じっくりと炊きあげるとミネラル分を多く含む 「甘い塩」ができあがります。大吟醸の小麦粉をこの五島灘の甘い塩と水で丁寧にこね、一晩熟成 させると、延ばしやすい生地になります。この生地を伝統の手延べ技法で無理なく延ばし、ゆっくりと 時間をかけて乾燥させて仕上げます。「粉のこね」から「麺の乾燥」まで、4日間かけて充分に引き出された麺本来の旨み、食感、そして独特のコシを味わってください。そうなんですよね・・・普通のうどん、煮込んでいるとヌルヌルしてプチプチと切れてしまい箸でつかむのが難しいうどんは、やっぱシコシコとコシのある物を頂きたいですね!!今まで、このうどん妥協しながら食べていましたが!煮込んでもヌルヌルしない、ブヨブヨにならないうどんがあっただなんて・・・知りませんでした。乾燥麺でも、そのような職人技が生きているコシのあるうどんがあるのですね。鍋に入れた、ブヨブヨのうどんが嫌だ!とか、しっかりコシのあるうどんを最後に食べたいなんて方に、オススメの五島手延饂飩 太麺です。こちらの詳細は→五島うどん築地仲卸 伏高ファンサイト応援中
投稿日時:2011/07/12
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