『築地仲卸 伏高』
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株式会社 伏高 |
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震災の前日に作ったぶりと大根の炊き込みご飯。。
モニター商品『本がえし』を使ったものでした。
レシピサイトCOOKPADにUPするのが参加条件だったのに・・・・・・
なかなかその記事を載せられずにいました。
地震の恐ろしさ、津波の悲惨さを目の当たりにしてもう泣くしかなく。
気持ちの切り替えができなかったから(っω`-。)
でも少しずつやらなければならないことをやり、節電しながら料理・家事をする。
元の生活に戻ることはできませんが今を大事にしないと!と思っています。
モニターは仕事ではありません。
それでも頼まれている以上は責任がある。
被災地ではない秋田市に住んでいるのだから最後までやります。
キッチン苺ママのレシピ(COOKPAD)
ブリ&大根㏌炊き込みご飯!生姜風味~♪ → http://cookpad.com/recipe/1383931
詳しいレシピは10日の記事にも載せています。よろしければご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/nati023240/34309844.html
魚も野菜も美味しく食べられる炊き込みご飯です(*^_^*)
お手軽ですので落ち着いて生活ができるようになったら是非お試しください。
私もまたいつか・・・・・作りたいです!
※築地仲卸 伏高ファンサイト応援中
http://monipla.jp/bl_rd/iid-611345554d50d875384e3/m-4b4c511d8000d/k-1/s-1/
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来月は娘の3歳の誕生日。
その頃にはケーキなど作れるようになっているのか。不安。
今日被災地近くに家がある友人から無事との連絡がありました。
ちょっとの電話でしたが疲れている様子がすぐにわかりました。
病院勤務の彼女、調理場ということもあり泊り込みで働いていたようでした。
彼女の友人たちは沿岸部に多くいるので数名は絶望的だろうと・・・・
泣かずに話してくれたのに逆に私が泣いてしまい、結局は2人で涙しました。
悲しい。ただただ悲しい。
でも彼女は食事を作らなければいけないし家にも帰れないでいる。。。
電話を切ってから私がどれほど恵まれているかを考えさせられました。
明日は病院です。
最近は待ち時間も苦ではなくなりました。震災後は我慢強くなった気がします。
*いちごママ* 2011-03-21 21:19:21 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦