『築地仲卸 伏高』
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お家で蕎麦を食べる時!みなさんは、どんなだしを使っていますか?きっと、市販の濃縮タイプをお使いのご家庭が多いと思いますが・・・いつも、思うんです。うどんと蕎麦のだしって確実に違うのに!なぜかだしコーナーに行くとだしは、万能つゆばかりでうどんにも!蕎麦にも!なんて書かれていますが、私的にはうどんは、うどんのだし!そして、蕎麦は蕎麦のだしで食べたいんです。真似できない、蕎麦屋さんのだし。自宅で味わえたら、どんなにいいかと思いまして、ネットで検索してみました。すると、ヒットしたのが!江戸前料理の味の基本 「 本がえし」おそばやさんはそれぞれ独自の本がえしを拵え、その店独特の味を作り出しています。 株式会社 伏高さまで販売している、国産の大豆と小麦を原料として製造された丸大豆醤油を加熱しながら味醂と砂糖を溶かし込み、まろやかな味に仕上げました。おそば屋さんでは、もりそばのそばつゆの場合、「本がえし」を「だし」で 1対3、かけそばのそばつゆは1対8の割合を目安にのばしてそばつゆを作ります。濃いだしをとれば本がえしに対するだしの割合は多くなります。また、醤油、味醂、砂糖による味付けは「八…
れい 2011-02-23 00:00:00 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦