閉じる

『築地仲卸 伏高』

アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは

モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。

終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

お問い合わせ先 築地仲卸 伏高 株式会社 伏高

注目の無料モニター・サンプル情報はコチラ! 

NEW

【モニター大募集】脚の筋力とお腹の脂肪、両方にアプローチできる機能性ゼリー新発売!

株式会社再春館製薬所

20

7月15日(月)まで

プレゼント

【モニター大募集】脚の筋力とお腹の脂肪、両方にアプローチできる機能性ゼリー新発売!

もっと見る

NEW

アーモンドを練り込んだ、ふんわり食感のあられと沖縄産黒糖を使った上品な甘さが特徴の【ふんわりアーモンド きなこ味】16名様募集!

株式会社もち吉

16

7月31日(水)まで

プレゼント

アーモンドを練り込んだ、ふんわり食感のあられと沖縄産黒糖を使った上品な甘さが特徴の【ふんわりアーモンド きなこ味】16名様募集!

もっと見る

【犬猫飼い主さま限定】ねこちゃん・わんちゃんのための花かつお「減塩かつおだいすき」モニター募集!飼い主さまにもお楽しみ1品お届け!

マルトモ株式会社

5

7月21日(日)まで

プレゼント

【犬猫飼い主さま限定】ねこちゃん・わんちゃんのための花かつお「減塩かつおだいすき」モニター募集!飼い主さまにもお楽しみ1品お届け!

もっと見る

【インスタ限定】季節の野菜に!☆海の精 浅漬けのもと(液体タイプ)モニター募集8名様

海の精ショップ

8

7月18日(木)まで

プレゼント

【インスタ限定】季節の野菜に!☆海の精 浅漬けのもと(液体タイプ)モニター募集8名様

もっと見る

もっとイベントを探してみる

築地の店頭でマンツーマンで行う『鰹節削り方講習会』に2名様をご招待(お土産付き)

みんなの投稿一覧を見る イベント内容を詳しく見る

鰹節削り方講習会

私の母は、年齢の割に新しい物を取り入れるのが好き

我が家で一番乗りでiPhoneにして、結構使いこなしています

調理器具も新しい物が出ると色々研究して購入たり、新しいメニューもどんどん作ります

例えば料理の番組を観て『タイカレー』を作ってくれたり

好奇心の旺盛さが衰えない所が、若さの秘訣なのかしら?

新しい物好きの一方で、古い物でも良い物は使い続けます

こう言う所は、私はつくづく母の血を受け継いだのだな〜と妙に感心したりして

その使い続けている物のひとつが『鰹節削り器』

お浸しなどにかけたりする鰹節は

家で削り器で削るのが、子供の頃から普通の事だったので

結婚して実家を離れてからも、続いています

削り器も母からの贈り物で、大切に使っています

ところが、実家で手伝っていた時はそこそこ奇麗に削れてい鰹節でしたが

我が家に買って貰った削り器では、なかなか上手に削る事ができなくて

『鰹節の保存の仕方がいけないのか?』

『削り方が悪いのか?』

と思って居た所、築地の伏高さんのこんな講習会に参加させていただく事ができました

『鰹節の削り方講習会』

お世話になった『伏高』さんは築地場外市場で

主にプロの料理人の方々に親しまれている『海のだし』専門店

鰹節や昆布などが店頭に並んでいます

ちゃんと写真が撮れていませんでした、ごめんなさい皆様はHPを観て下さいね)

ちょっと荷物になるけど、削り器を持参して鉋の調整の仕方も教えて頂きました

実家の母愛用の削り器


こちらは私の削り器


先ずは削り器の調整です

調整方法を聞くので精一杯で、写真が上手く撮れていませんでしたが

ポイントは
細かく粉みたいになってしまう時は、刃が出過ぎているので鉋の上の方(台頭)を木槌などでトントンたたき
削れない時は、下の方(台尻)を叩いて刃の出具合を調整する事

鰹節によって多少は削り方が違うので、上手く削れない時はこの調整をすると良いそうです
均等に叩かないと刃先の左右が同じように出ないので、良く見ながら調節します

さて、今度は鰹節の基本的な事を教えていただきました

鰹のたたきを想像してみると分かりやすいと思いますが

良く見かける鰹節は1匹の鰹の半身を背と腹に分けた半分づつ


(これで半身)
つまり普段見かける1本は1匹の4分の1って事ですね

前方を向いている部分が頭の方
(削る時には方向が大事なので、この見分けができないといけません)
背節と腹節(凹みが有る部分ははらわたを取った跡なので見分けが付きやすいですねこちらが腹)

背節はあっさり目でお吸い物などに
腹節は脂が有って、濃い出汁がでるので煮物などに
使い分けると良いそうです

亀節(小さな鰹の場合は1尾から2本の鰹節を作るそうですこれを亀節と言います)


今度はいよいよ削り方


鰹節の尾の方を前に、利き手でない方の手を添えて

頭の部分を鉋に当てて、利き手で押さえて


体重をかけて削ります

こう言う具合に、削り面を作って行きます
お手本を見せて貰った時は

シュッシュッと良い音がして、奇麗に削れてさすがはプロと思いましたが

いざ自分が挑戦するとなかなか上手く行かなくて

(挑戦中の母の手)

粉になってしまったり、不揃いなのは私が削った物です

出来の悪い生徒なのに、根気強く教えていただき、少しは上達したかしら?

ありがとうございました

コツが掴めると楽しくなって来ますねこれからは削るのが楽しみです

最後に鰹節の保存方法

鰹節の表面を覆っているのは、良質のカビで無害なので、そのまま使って大丈夫
(気になる場合は乾いた布で拭き取って)

風通しの良い湿気の少ない場所に保管して、たまに天日干しをすると良いそうです

良いですね〜この伏高さんの削り器


削った物と鰹節のお土産


和食には大切な鰹節

今ではパック詰めされた削り節や、もっと簡易な出汁調味料など

簡単に手に入る時代ですが、こう言うひと手間が日々の食事の美味しさを左右すると思います

食育などの必要性が叫ばれる昨今ですが

出汁こそ食事の基本

そしてこういった食事が健康や美を支えると思っています

日々面倒がらずに、鰹節を削ってみるのも良いものです

そんな事を改めて感じる事のできる講習でした

鰹節今までは削った事が無いって方も

興味を持たれたら、伏高さんへ足を運んでは如何でしょうか?

電話予約で店頭講習会を受けられます


母と年に数回は築地の場外市場へ買い物に行きますが、行った事の無いお店は

特に個人で行くのは勇気が要ります(笑)

伏高さんへは初めての訪問でドキドキしましたが

とても感じの良い対応で、安心しました

通信販売もありますよ
築地仲卸 伏高ファンサイト応援中

naosuke   2011-06-30 23:44:55 提供:株式会社 伏高

企業紹介

株式会社 伏高

「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。

ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。

正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。

しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。

伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。

そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。

「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。

このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。

伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。

三代目店主 中野克彦

食品・試食・飲料 のイベント(商品モニター募集・無料サンプル・試供品情報)を探す