『築地仲卸 伏高』
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バタバタとしてる間に誕生日とFC2ブログに引っ越して1周年が来ていました。私の誕生日の日に夏休みに入った末娘が奈良の薬師寺に大学の友人達と行き健康祈願のお守りを買ってプレゼントしてくれました。「お守り?」と言うと、「最近身体の調子が悪そうやから。」だそうです。この母は珍しく夏バテで、主食がビールみたいな按配だもんね。(笑薬師寺の東塔(とうとう)は戦火を逃れた唯一現存する奈良時代に建立された建造物で、そのため劣化が激しくこの秋から修復のための準備が始まります。末娘いわく10年は見れなくなるからと同じ史学科の歴女4人で行ったそうです。同好の士と歩く薬師寺はテンションが上がりまくりだったそうな。FC2ブログに引っ越した夜に不慣れなアップロードの練習にとサボテンの花を載せたことを思い出し、いつもは忘れさられている片隅のサボテンを覗くとニョキニョキと花芽が伸びていました。サボテンというのは突然花芽がついて、恐ろしい勢いでそれが伸びていきびっくりしますよね。この花芽が伸びていく様を見ていると、何故か「スパイ大作戦」のテーマがBGMとして頭の中で流れ出します。チャチャチャチャチャチャッ チャチャチャチャチャチャッ チャチャー♪何のこっちゃ。(笑そしてこの愚ブログに遊びに来てくださる皆さん、足跡を残してくださる方に支えられての不承不承の1周年に感謝致します。アクセスカウンターも一桁増やしました。この夏には間に合わなかったけど、10万ヒット感謝記念でもしましょうかね。翌朝、少し膨らんでる。そしてまた翌朝。開花。こんな小さな身体にこんな大きな花をつけるなんてね。いつ買ったのかも覚えてないほどの年季の入ったぼろぼろサボテンなのにしかも土なんてほとんど無いのに何て可憐な花を咲かすのでしょうね。夕方仕事から帰ると既に萎んでいます。花の命は短くての詩の通りです。しかも今年は小さな子供までできてるよ。大きな植木鉢に植え替えてあげねば。先般、「らっきょうの甘酢漬け」をアップした時、赤ワイン漬けを載せました。結局、色があまり良くなかったので漬けていた赤ワインをローリエ1枚を入れて1/3量まで煮詰め漬け直ししました。きれいに染まって美味しいです。ワインを飲みながら赤ワイン漬けをいただくなんていう優雅な日々を過ごしてないので、これは料理に使わないとと。赤ワイン漬けらっきょう入り鯵フライのタルタルソース。☆この日のタルタルソース材料刻んだ赤ワイン漬けらっきょう、アボガドの賽の目切り、黄パプリカ賽の目切り刻んだきゅうりの酢漬け、玉葱のみじん切り(水にさらして)、ゆで卵、レモン汁塩コショウ、マヨネーズこの日は具材たっぷりのタルタルソースだったのでカリカリ、ポリポリと歯応えいっぱいの楽しいソースになりました。鯵フライは常にタルタルソースの脇役になってしまいますね。
HAL 2010-08-07 10:00:00 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦