『築地仲卸 伏高』
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きくらげ・・・中国産の物ばかり食べていました。今回、築地中卸 伏高さんから届いたのは、日本産・熊本県のものです。乾燥した物はこのぐらいの大きさ。戻すとビローーーン、こんなに大きくなりました。・・・全部戻さなくて良かった・・・ザクザクいつもより太い短冊に切り、卵・ニラ・アスパラなどと、いつもの中華風炒め物に変身。コリッコリッ・・・歯ごたえがいい!!そして肉厚です。噛みしめるときのこの味がしてきます。なんで?同じきくらげなのにこんなに味と歯ごたえが違うんだろう??まぁお値段もそれなりに違いますけど・・・まだ半分以上残っているので、しっかり保存して、もう少し涼しくなっていろんなきのこが出回るようになったら、大好きな「きのこ汁」にたっぷりいれて、いただきたいと思います。こんな美味しいきくらげがあるという事を教えてくださった伏高さんありがとうございました。伏高さんは、築地にて、かつお節、昆布、煮干などをプロの料理人様に卸売りする傍ら、本当に美味しい食品の価値をご理解いただける消費者様へ、優秀な職人が良質な原料を使い、丁寧に仕上げた「真っ当な食材」を通信販売しております。築地仲卸 伏高ファンサイト応援中
ブランシュ 2010-09-02 16:13:12 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦