『築地仲卸 伏高』
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今日は木曜日、カズくんはまたしてもアマダイ釣行に出掛けています
大物が釣れたみたいで帰宅が楽しみです
昨日の夜ごはんは、モニターをさせていただいている築地仲卸 伏高
様のまぐろ荒節の削節
を使って、お出汁を取るところからスタート
お鍋に昆布を入れて30分放置、そして10分くらい弱火で煮て最後にちょこっと強火にします
そこでまぐろ荒節をババっと加えて、キッチンペーパーで漉して出来上がり~
とっても綺麗なお出汁です
う~ん、いい香り
たくさんできたのでこのお出汁を使って和食の夜ごはんになりました
まいたけと鶏肉の炊き込みごはん by しーな☆Ξ
まぐろのお出汁とまいたけの香りがたまらなくおいしいご飯が炊けました
ジャーから出てくる湯気まで吸い込みたくなるほどでした
切り干し大根の煮物 by るぅたろぅ
懐かしいこんな煮物もたまに食べたくなりますね
まぐろのお出汁でいつもより上品に仕上がったような気がします
アマダイの干物
カズくんが作ってくれた自家製干物
めっちゃ美味しい
今日の釣行のためにフリーザーを空けてゲン担ぎです
あとはお野菜たっぷりお味噌汁でした
やっぱりお味噌汁が一番お出汁の違いがわかりやすかったですね
まぐろで取ったお出汁は、かつおで取ったものよりも淡泊でクセが全くなく、すっきりしていて優しいお味
カズくんも気に入ってくれたみたい
ブログで紹介してくれてますhttp://ameblo.jp/kingfisher-kazu/entry-10780664076.html
明日はこの出汁ガラで佃煮を作ろうと思ってます
ミチ
築地仲卸 伏高ファンサイト応援中
ミチ 2011-01-27 16:37:30 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦