『築地仲卸 伏高』
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9月に入っても暑いね~といっていたのが・・・
すっかり秋の気配。
スーパーで栗を見かけて・・・
栗ご飯と、里芋の味噌汁です。
野菜ばかりの天ぷら
茄子・舞茸・えのき茸・茗荷・玉ねぎ
そして、今日の主役は
天ぷらには、この塩をつけて食べました。
この自然海塩とは
五島灘の澄みきった海水を汲み上げ、風力と火力のみを利用してじっくりと煮詰め、
約20%ものミネラルを含んでいる甘みがある優しい味わいの塩に仕上げています。
海水を煮詰めてゆくと塩の結晶が浮き上がってきます。最初に浮かぶ塩の結晶は、最も甘く、そして、最も苦みのない塩となり、その希少性ゆえ特別に『一番塩』と呼ばれ、珍重されています。
今まで使っている塩より、結晶が大きいようです。
天ぷらにつける前に、ちょっと手にとってなめてみました。
普通にしょっぱ~いというより、
う~~ん?なんか違う!
でもよくわからなかったので、
家族みんなで、うちにあった塩となめ比べてみました。
確かにうちにあったほうがしょっぱい
で・・・
天ぷらにつけるのは、この『一番塩』に決定!
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築地仲卸 伏高 三代目店主の中野と申します。
私ども伏高は築地にて、かつお節、昆布、煮干などをプロの料理人様に卸売りする傍ら、
本当に美味しい食品の価値をご理解いただける消費者様へ、優秀な職人が良質な原料を使い、
丁寧に仕上げた「真っ当な食材」を通信販売しております。
ぶんぶん 2011-10-02 00:13:41 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦