『築地仲卸 伏高』
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毎日、ほとんど料理をします。素材を大切にしたいと思っています。料理に一番大切なことは、もちろん愛情なのですが、具体的には、調味料はケチらず、いいもの、美味しいものを使用することではないかと思います。みりん、お酒は、調理用、みりん風を使わずに、本当のみりんとお酒を。お砂糖、醤油も自然でおいしいものを。そして、お塩。この塩は、塩なんだけどあまい。もちろん砂糖のような甘さではなく、味が深いというかおいしいのです。高知のヨガ仲間から、新鮮なカツオは塩だけで食べると教えてもらいました。先日、高知には負けるけど新鮮なお刺身を、この塩で食べてみました。おいしい!!本当のうまみが感じられ、最高でした!!塩によって、ひと味もふた味もおいしい料理に仕上がるというのは、本当でした。ヨガでも、人間五臓説で食物鞘の大切さを学びました。食べ物で、人はまず作られますものね!毎日の食事を大切にしたいです。。。築地仲卸 伏高ファンサイト応援中
calmoneselfyoga 2011-09-17 11:31:27 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦