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【扶桑社新刊】 『蒼い炎』 羽生 結弦 著

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羽生結弦『蒼い炎』

大好きなフィギュアスケーターの一人、
 
フィギュアスケート羽生結弦選手の初のチャリティブック『蒼い炎』を読みました。





今年ニースで開かれた世界選手権で、もっとも感動させられた演技は羽生選手のフリーロミオとジュリエット。
転倒があったんだけど、そこからの感情のこもった演技はまさに圧巻で
まるで転倒までもが振り付けの一部であったかのように感じさせられ
ステップは思わず涙ながらに見入りました。



本書は、ほぼ彼の言葉(インタビュー中のもの)で構成されていて、

幼少時代の彼のことも、
あの311でどんな思いをしたのか、、
ライバル選手に対する率直な気持ち、
歴代のプログラムに込められた思いが
かなり素直な言葉で綴られていてファンとしては読みごたえがありました。
幼少期の写真や、オンアイス、オフアイスの写真もたくさんあり写真集としても見応えがあります。

311の被災があったなかで
本書で繰り返されて、印象に残った言葉が『地震のなかで頑張った、地震のせいで頑張れなかったではなく普通の選手として、何も関係なく戦える力をつけたいんです』
という彼の言葉。

世界選手権ではフリーの演技でニースの観客を魅了し声援も一番受けていたように感じましたが、
おそらく被災者という事情をしらないニースの観客(ニースのファンでも知ってるのかな?)からあそこまでの反響があったことを考えると、ほんとに被災とかそういうのを超えたんじゃないかなぁと私は感じました。
そのうえで東北にも元気と感動を与えてくれましたよね。





読んでて気がついたんですが、
彼は次のソチオリンピックで19歳、その次のピョンチャンオリンピックでも23歳なんですね。
改めて若さを実感・・・・。


ますます、これから楽しみになりました。



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milk   2012-05-17 20:25:49 提供:株式会社扶桑社

企業紹介

株式会社扶桑社

フジサンケイグループの総合出版社として、ESSEやSPA!などの雑誌から、一般書籍、扶桑社新書、扶桑社海外文庫まで、さまざまな本ををつくっています。

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