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【扶桑社】中国「猛毒食品」に殺される  奥窪優木 著

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【扶桑社】中国「猛毒食品」に殺される  奥窪優木 著

本日2つ目のブログ

昔「買ってはいけない」って本を読んでから、食べれなくなったものが多くなった。
多分その本の影響もあって、買う前に原材料、原産国、発売元なんかを確認してから買うようになった。
発売元が乗っていても、産地がどこかははっきりしてはいないのだけど・・・

とにかく、私は元々中国産とアメリカ産のものには自分で購入する分には手を出さないでいる。

そんな中、読んだ本。



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顔をしかめながら読んだ。

目先の設けしか考えないで、偽装品をどんどん作り販売していく。
それを平気で輸入している日本。

普通に食べる食材の野菜、肉、魚、それを乗せる皿、鍋。
身体の為に飲む薬が死を招き、安くて美味しい大衆食堂のはずの調味油は下水道のマンホールから採取した上澄み。
裕福な中国人は屋台では絶対に食事しないと言う。
中国産のペットフードで多数のペットが亡くなり、日本にも怪しい注射針が輸入されている。

本を読んでいた先日、給食のパンでロタになったニュースを見た時に、中国食材が使われたのかと思った。
本にも、世界各国での学校給食の食中毒事件書いていたからね。

はるたんが生まれた2007年、毒入り餃子の事件があった。
私は元々冷凍食品を食べない。
だけど、コンビニで買うものや外食した時はもう逃れられないと思っているのでそこまでは神経質ではない。

はるたんがおもちゃ目当てで行くファストフードにも行く。
でも、これって普通の肉じゃないよね・・・って思う。
実際この本読んでもっと怖くなった。

クリスマスにみんながこぞって食べるあの肉は元々ひどい調味料の味がするので私は食べない。
その肉も中国で事件があったって本に書いていた。

外国産のお菓子を食べると「なんだこの味?」って大体が不味いと感じる。
それは日本のお菓子の技術が高いレベルなのはわかるけれど、明らかに体に悪い味を感じる時がある。

賄賂次第でどうにでもなる国とも書いてある。
毒入り粉ミルクの事件もあったよね。
私がその当事者になったら。。。と思うと胸が締め付けられる。

色んな偽装を繰り返し、普通の生活していたら絶対使わない薬品を使い回す。
その知識を他に回せばもっと賢く生活できるのではないかと思ったら、最後にこう書いてあった。

例え消費者を欺いても、目先の収益を最大化する事が何より大切。
日本では「職人さん」と呼ばれるようなモノ作りに携わる人々の社会的地位が低すぎて、中国では「工人(作業員)」であって社会的地位が低いのが自分のプライドを持つことが難しいと。

筆者はすごく丁寧に中国の猛毒食品について、この本に書いている。
2007年からの1年間、中国に滞在していたらしい。
私としては筆者のその滞在中の食生活をもっと知りたかった。
生きていくうえで、仕方なしに食べたもので1年間でどのような体の変化もあったのかも知りたかったな。

りんご   2014-01-19 16:23:38 提供:株式会社扶桑社

企業紹介

株式会社扶桑社

フジサンケイグループの総合出版社として、ESSEやSPA!などの雑誌から、一般書籍、扶桑社新書、扶桑社海外文庫まで、さまざまな本ををつくっています。

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