イージーヨーって、乾燥ミルクとフリーズドライ（凍結乾燥）された乳酸菌が入ったパウダーと水で簡単にできるヨヨーグルトなんですね。
専用容器にパウダーと水を入れて混ぜ、ヨーグルトメーカーにお湯を入れて一緒に10~12時間漬けておくだけという手軽さ。子供が寝る時間にセットしておいたら朝食の時に、美味しいイージーヨーが食べられる！！

カルシウムを摂取できそうだし、育ちざかりの子どもがいる我が家にとってイージーヨーはとっても魅力的。牛乳不要だから、おもいたったらすぐ作れそう！
しかも、電気もいらないんですって！！なんてエコなんでしょう。お湯さえ沸かすことができたら作れるからミックスを買い置きしておくと非常食にもなりそうだな。
完成後のヨーグルト100g当たり、エネルギーは68kcalというからダイエットにもよさそう！！

昔住んでいたブルガリア共和国ではヨーグルトはなくてはならない食品の一つ。お菓子も、お料理にも（スープやソース）なんでも入ってました。
牛乳のかわりにヨーグルトを使ったフレンチトースト「パルジェニ・フィリキ」、「バニツァ」（カッテージチーズのようなシレネというチーズ＆ヨーグルトのパイ）、「ヤイツア　ポ　パナギョルスキ」（ポーチドエッグのヨーグルトソース）、「ムサカ」（野菜のオーブン焼き・ヨーグルトソース）。
あ〜思い出したらヨダレでちゃう！！「ムサカ」は、お野菜が沢山食べられてとっても美味しいんです。お肉入りもある（ひき肉）んですが、野菜のみで作ってもヘルシーで美味しい。
下ごしらえをしたお野菜に小麦粉、ヨーグルト、卵を混ぜ合わせたものをかけてオーブンで焼くだけという手軽さも魅力なんですよ。
お菓子類は、ベーキングパウダーを使わずヨーグルトと、ベーキングソーダーを使うものが多かったように思います。ブルガリアは、アプリコットやチェリー、洋梨、プルーンがお安く手に入るので、混ぜてのっけて焼いただけのシンプルなケーキとか美味しかったです。

イージーヨー、毎日の週間にするとお肌きれいになりそうですね〜。


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田中 知子 　 2013-09-27 20:34:07 提供：株式会社Hiro Japan