先日、モニターレポを書いたこちらの記事↑☆手作りヨーグルト☆『イージーヨー』を使ったレシピのご紹介です。

イージーヨーは、「一般的なヨーグルトと比べて熱を加えても凝固しにくいため、冷やして召し上がるのも、温かい料理の材料としてもおすすめ」ということで、お料理にも適していることがわかっていたのですが、実際レシピで使ってみてその扱いやすさに驚きました！！

ブルガリア共和国に住んでいた頃は、ヨーグルトは飲み物であり、スィーツであり、調味料であり、、もう何にでも入っていたので身近な食材だったのですが、お料理の中で一番好きだったのは「ムサカ」です。隣国ギリシャやトルコの「ムサカ」と同じものだと思います。（オスマントルコの影響で、ブルガリアにはトルコから由来しているものが多くあります）

「ムサカ」は、ジャガイモをメインとし、パプリカ、タマネギ、茄子など季節のお野菜と豚ミンチ肉のトマトソースをかけたものに、卵とヨーグルトをかけて焼いたもの。
それにイージーヨーを使って「イージーヨーを使ったムサカ風グラタン」にアレンジしてみました。
材料は4人分です。

★マカロニ…320g（１人分80gとしています）
★豚ミンチ…150g
★タマネギ…大１個（くし切り）
★ピーマン…４個（好きな切り方で）
★トマト缶…1缶
★ソース…大さじ２
★コンソメ…大さじ１
★塩胡椒…適量
★ローリエ…１〜２枚

☆卵…４個
☆小麦粉…カレースプーン２杯
☆イージーヨー（無糖タイプ）…カレースプーン8杯
☆とろけるチーズか粉チーズ…適量（いつもグラタンに使う分量の１／３ぐらい）

１：ミンチ肉を塩胡椒で炒める。半分ぐらい火が通ったらタマネギを入れてさらによく炒め両方に火が通ったら、ピーマンを入れる。（パプリカでもOK）

２：トマト缶を入れ、ソース、コンソメ、塩胡椒で味付け。ローリエを入れて煮詰める。
（ブルガリアは素材の味をいかしたものが多く、味付けはハーブと塩、黒胡椒でシンプルなものがおおい。ブルガリアでよく使われているハーブは、好き嫌いがはっきりすると思うので（特にお子さんは）、無難なハーブのみ使用）

3:茹でたマカロニを入れてよくソースをからめ、グラタン容器に盛る。

４：☆印の材料をよく混ぜ合わせて、グラタン容器にいれたマカロニの上にかけ、チーズを少量のせオーブンまたはトースターで表面に焦げ目がつくぐらい焼く。（ヨーグルトの水分を飛ばす感じで焼く）

ヨーグルトを入れるので、チーズの量が少なくて済みカロリーを大幅にダウンすることができます。豚ミンチの脂っこさをヨーグルトであっさり食べることができます。（ブルガリアは、お肉といえば豚肉でした）
ブルガリアは、パプリカが安くて美味しかったです。日本ではピーマンで代用しています。今の時期ならキノコを入れても美味しいですね。具は色々アレンジできます。
イージーヨーはしっかりしたヨーグルト＆酸味がきつくないのでお料理に使いやすいとおもいます。

そのまま食べても、とてもクリーミィで美味しい！！最初、１回に1Lも作るの？と思ったけどすぐに食べきっちゃういきおいでした (^-^*)ﾚﾓﾚﾓ♪


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田中 知子 　 2013-10-27 15:54:13 提供：株式会社Hiro Japan