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【木の家】家族がのびのびできる家 /重量木骨の注文住宅

明るく、暖かな家を求めて

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商品説明


暮らし拝見                                     木の家 MyStyle vol.30


  


明るく、暖かな家を求めて
 新潟駅から車で20分ほど、周囲を田んぼに囲まれた新興住宅地の一角に建つのがSさんご家族の家。ご夫婦、11歳と5歳のお嬢さんの4人でお住まいです。
「以前、住んでいたのは築30年、中古で購入した純和風の家でした。思い出すことといえば、寒くて、暗かったこと。1階はカビたような土の臭いと冷気が床下から立ち上っていましたし、壁が多かったので、風抜けも悪かったですね」
とくに家中が暗いことは、日常にも影を落とし、心を病んでしまいそうな状況にまでなっていたと奥様は語ります。周囲の道幅も狭く、子どもたちが外で遊ぶ際に危険が伴っていたことも気になっていました。そうした日々のなかで、“家を変えたい”という気持ちが、“家を新築しよう”という強い思いに変わっていくのには、さほど時間はかかりませんでした。
「一度、気持ちが傾いたら、どんどん建てる気満々になって(笑)。そのあとは断熱性能や構造といった機能的な面も含め、良質な家について勉強しました」
とはいえ、住み替えるとなると500万円ほどの損が出ると言われたとか。

「家を建てることは、私たちに必要なライフスタイルを買うことだと思っていましたから、躊躇はありませんでした」
Sさんご夫婦が家に求めたのは「太陽の日差しがたっぷり入ること」「眺望が楽しめること」、そして「子供がのびのびできること」の3つでした。そしてもうひとつがSE構法であること。
「きれいな梁の写真(構造写真)を広告で見て、『これだ!』と。そこで新潟県内でSE構法を扱っている工務店さんすべてにメールを送ったんです」
そして奥様が選んだのが、設計担当者が女性である鈴木組でした。





33畳という大空間の2階には、眺望を楽しめる幅3.6m×高さ1.7mもの大型窓を備える。吹き抜けの天井高は5.8m。

それぞれ異なる空間

「SE構法だけでなく、集成材についても丁寧に教えていただきました。オリンピック会場になったエムウェーブのノウハウを生かした構法だと知ったのも決め手のひとつ。私は長野県出身なので、地元のカラマツ材が使われていると聞いて、郷土愛をくすぐられましたから(笑)」
そう話す奥様ですが、SE構法の特徴である大空間が創出できることも、ご夫婦にとってのポイントになりました。
「構造見学会や完成見学会にも随分行きましたが、そのなかに広々としたリビングの窓から田んぼが見えるというお宅があったんです。私たち二人ともその家に魅せられてしまって。“眺望”が条件に加わったのは、あの家を見てしまったからなんです」と、ご主人は述懐します。

2階のリビングに入ると、その希望をかなえたことがわかります。空間は33畳という広さを持ち、幅3.6m、高さ1.7mの大型窓いっぱいに、田んぼが広がっている様子を見ることができます。遠くには山々が連なり、田んぼの中をトコトコと走る越後線は、景色のアクセントになっています。
「目の前の調整池には、季節ごとに違う野鳥がやってくるんです。それを眺めるのも楽しみになりました」

家族がコミュニケーションを取りやすいように、就寝以外の主要機能は2階に集めました。奥様はキッチンから子どもたちの様子が手に取るようにわかります。リビングには畳の間があり、ユニークなのはブランコ、鉄棒、吊り輪が備えられていることでしょう。遊び心たっぷりです。らせん階段を上がれば、楽器や黒板などが置かれたキッズスペースに直結。1階にはマンガを揃えた書庫スペース、ピアノが置かれた場所などがあり、それら空間すべてが違った“表情”をつくりだしていることがわかります。

そして、ご主人が希望した書斎もまたほかとは異なる表情があります。落ち着いた雰囲気をつくりだすため、濃い茶で統一された約11畳の室内は、明るいS邸のなかで異色の空間となりました。ご主人の空間ゆえに奥様にとって不可侵領域だそうですが、
「子どもたちにとっては、楽しい隠れ家であり、シアタールームになっています。それと、私の顔が見たくないときは、ここに逃げ込んでいるみたい(笑)」



2階は、キッチン、リビング、畳の間、ファミリーコーナーを備える。対面式のキッチンからは、リビングで過ごす様子や子どもたちが勉強する姿など、2階全体が見渡せる。大型窓からは陽光がたっぷり差し込み、窓からの景色も美しい。Sさんご一家のコミュニケーションスペースだ。



  家族がそれぞれ、その時々の気分に合わせて過ごす居場所を選ぶ。そんな暮らし方ができるのがS邸の魅力なのです。さて、ご主人のもうひとつの長年の夢が“らせん階段”を備えることでした。
「特別感があって、家を建てるならぜひと思っていました。これはわが家最大の見せびらかしアイテムなんです(笑)」
外からも階段が見えるように、窓のサイズも大きくしたのだとか。その効果もあり、いまではご近所の方に「らせん階段の家」と言ってもらえるそうです。

さて、Sさん邸は鈴木組が手掛けた一棟目の長期優良住宅でもあります。これは高い耐震性能を備えた安全さがあり、温熱計算により、通年の快適性が確保されているということ。この家での暮らしを、ご主人は次のように言います。
「部屋から廊下に出るのも寒かった前の家から、家中どこでも暖かく、薄着で過ごせるのですから、それだけでも暮らしは軽やかになりますよね」
もう寒さに縮こまっていた冬とはさようなら。Sさんご一家は一年をとおして楽しめる美しい自然の景色と、気持ちのよい空間を手に入れたのです。




この家を建てたプレミアムパートナー 
アーキレーベル(株)鈴木組  新潟県新潟市北区内島見817 Tel.025-387-3736

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